mixiユーザー(id:10212320)

2015年03月29日19:38

212 view

鴨土下座@佐賀神野公園

「ですからね、
 真っ当に曲を演っても、誰も立ち止らない。
 へたくそに演っても、誰も立ち止らない。
 だから、
 演りたい放題に演るんです。」

タコワサ尊師のお言葉に私は光を見た。
「誰も見ない」という絶望をバネとして、
「絶対の自由」に跳躍する。
なんとすばらしく、なんと力強い・・・

「で、カムトゥギャザ、2番を唄ってください」
え、歌詞、まだもらってないんですけど・・

本日、本番。
演奏5分前に会場到着。
歌詞カードを見せてくれる(渡してはくれない)
進行表を見せてくれる(渡してはくれない)
進行がスムーズに行くように
ぴあのさんが「ソロ」「リフレイン」など書いた
6枚くらいのサインボードを準備している。

最初に、イントロ的なコーラスがあって
鴨土下座のリフがあって、
タコワサ先生、歌。おっ、かっこええやん。
続いて、タコワサ先生、ギターソロ。なんだけど、
ギターの音調整で、もたる。
もたりつつも、舞台中央に進み出て、
(ギターのストラップを忘れてきてるんで、なんだかかっこわるい)
転げ回りながら(お年なので1回こけただけ)ギターソロ。

さすがタコワサ尊師、
ソロに入ると「絶対の自由」に跳躍。
もう「他の誰も見ない」。
天上天下唯我独尊。
進行表、完全無視。
ぴあのさんがサインボードをふりまわしても、全然見ない。
ま、いいか。
といって、ほっとくと飛び続けて、銀河の彼方でブラックホール化しちゃうんで、
ときどきヴォイスで、クールダウンを謀る。

しかし、暑いなあ。

ーーーーーーーーーー

佐賀の古老との会話、
「このコンサート、1回目のあと、うるさいんで、
 市役所に苦情を言いに行った」
(今年、9回目です)
「2回目からは、開催日を市が連絡して来るんで、
 楽しみに見に来ている」
(どういうわけか、僕の声のフアンらしい)
「若い頃、福岡に住んでいて、
 近くの1Fの詩吟教室に習いにいきたかったんだが、
 友人に誘われて2Fの合唱教室にいった。
 2Fの方が、若い女の子が多いんだ。
 で、毎週日曜日、みんなで油山に登って、
 山頂で発声練習させられた」
う〜ん、古き時代の、すばらしき特訓ですね。
僕は近くの歩道橋の上で練習してます。
「そろそろ、プロ野球のTVが始まるから帰るわ」
2 23

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年03月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

最近の日記