mixiユーザー(id:4209164)

2015年03月29日14:06

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スピリチュアルな道における教師。

インサイドアバターという
好きな本から、ちょっと抜粋します♪

(欲しい方は、言ってくださいね♪)


『エゴの自己が
きわめて静かになった時のみに、
高い次元の自己の視点が
現れます。

この心の静寂とは、
精神的成熟から
自然に起こることです。


それは年を取ること
によって達成されることもあれば、
アバターのような
スピリチュアルな道によって
達成されることもあります。


もしも「エゴの自己」を
瞬く間に「高い次元の自己」と
交換することができたとしたら、

あなたはおそらく
それを割りに合わない損な取引
だと判断するでしょう。


自分が手放したものの代わりに
得たものは無であったかのように
感じられるでしょう。

少なくとも最初は
「無」のように見えます。


それは暗闇の中での視力
に喩えることができます。

あなたは夜、
森の中を歩いていて、

煌々と輝く
カンテラを手にぶら下げています。



あなたは光の円の中を見回し、
木々や地面や、頭上の葉など
が見えます。

これはちょうど
エゴの自己のようなものです。


カンテラを消してしまえば、
すべてが真っ暗になってしまいます。

全くの暗闇です。
無です。

もちろん、
カンテラを点け直そうという
その衝動を押さえて、


暗闇を、じっと見つめ続ける
ことにした、としてみましょう。


しばらくすると、
あなたの目は暗さに馴れてきて、
暗闇の中でも
物が見えるようになってきます。

長く見ていれば
見ているほど、
もっとよく見えるように
なってきます。

そして、あなたの視野は、
一つの光の円の中に
限られません。


〈中略〉


ですから、スピリチュアルな道
における教師の役割ということに
戻ると、

スピリチュアルな教師というのは、
この内なる存在をあなたの
中に目覚めさせて、

それが常に目覚めたままで
いられるようになるまで、
目覚めた状態を保ってあげる
人のことです。


この中には
本当に何のメッセージもありません。


それはむしろ、
波長と態度を合わせるというレベル
のことです。


スピリチュアルな教師が
何を語るかを見に出かける

ということは無駄な旅です。


その代わり、
スピリチュアルな教師が
どんな感じがするかを
見に行ってごらんなさい。


〈略〉



これは考えること
によって通過して行けるような
プロセスではありません。


by インサイドアバターの本より」





この本ね、
めっちゃくちゃ深いの


それで、
日常だけじゃなくて、

社会学、人間学を
研究する人たちも
本当に読んでみると
面白いよ〜♪♪♪


本当に稀有すぎる本、
一家に一冊あればいいね



情報が増えすぎて、

感じることを忘れてないか?




っていうのを
よく感じます



情報が増えに増えることで
頭の引き出しは増え、

語ることは増えています



だけど、大自然を
見に行った時に
感動するあの感じ


感動して涙する感じ



その生の体験には、
結局その後の描写の
どんな表現さえも希薄な
ものになる気がします



合理性が増えて、
知的なアイデンティティが
賞賛、賛同されるなか


会社もね、
コンサルの人とか
言うわけよ


合理的に考えて、
この、仕組みでやればいいと



でも、人間
機械じゃないっつーかな、

そうは動かねぇんだよってとこ



面白い本を前に読んだんだけど、

世界的に有名なコンサルの
マッキンゼーにつとめていた

人のね、暴露本というか


私たちが会社を
ダメにしました!


みたいなやつで、

それによると、
実際にお勉強で来た人に
絶対的に足らない経験値が
実社会による体験

のように書いてたんです


ほんでね、
実際やることは、
部署間で人を話し合わせたりして、


でも、それだと売れないから、
大層で新しそうで、
小難しいプラン名にするんだと


これもね、
観点としてでいいから

でも、面白いよね



アバターの道の本によると、

ラーの学校にあった
聖なる書物を

どんなに識者が
学問で研究しても
いっこうに人は
目覚めなかったんだと



ここで、考えるべくは、
考えること

によって到達するのは、


考えること
によってつくられて
一つの枠かもしれない


ということ。



たとえば、
すべての命は繋がっている



昔の自分は、
懐疑的で


「原子のレベルで見たら、
原子まで縮小したら、

すべては、同じように
見えるかもしれない」


と思ってました。


それで、納得するわけです


あぁ、なるほど

誰かのいってるコトが
わかった。



面白いもので、

言葉に力がある人と、
ない人を見比べて
みてください



同じコト言ってても、
薄っぺらいなこいつ

って思う人いますね


思うに、
そこに向かっていないか
向かったことないか
憶測で話しているか

もしくはこの
考えるプロセスで
到達したのか?



プロのスケート選手と、

滑り方をたくさん読んで、
本を暗記して納得した人には

なにか違いがあるでしょうか?




実践により気づかれるものと、


考えによって、
そういうことにしたもの



には、なにか違いが
あるでしょうか?







本をたくさん読んだとします。

たとえば、
人間関係について、


その人が、
ただの面倒な人と
思える時



その人は、

本当に"気づいた"

んでしょうか?



知的なプロセスで
引き出しにしまい

次に聞かれた時、
引き出しをあけれるように
しただけなんでしょうか?




アドバイスを
もらうとき、


自分なら、
書道するなら、

書道を進んだ人に
聴くと思います





起業するなら、

起業した人か、

実業家に聴くと思います



学校の先生には、

大学へ行く方法なら

きけばよいと思いますが



専門外のことは
どうでしょうか?



少し、吟味と
賢さが必要な気もします






これこれの資格を
とればよいと資格ビジネスは
いってきますが、

それは本当に
時勢にあったものでしょうか?






公認会計士が
増えてるというが、

なったほうが
いいというが、

果たして仕事は
あるんでしょうか?



パン屋さん専門の
公認会計士


と名乗った人は、
上手く仕事が
入ってきたそうですが


絞れば上手く行くんでしょうか?




学校で習ったことが、

どれくらい、

未知に対応できるんでしょうか?



それとも、

既存のシステムに

なんの疑いもなく

従うだけの無知な人たちを

増やしているんでしょうか?







社会的ニーズと

誰かが創った価値観という理由だけで


どれほど、苦しみを

生み出してきたんでしょうか?







小さな子供は、
親が、こうだ!といったことに
疑問を持つんでしょうか?




あるいは、
それが真実だと
思うのでしょうか?






それを吟味したことはありますか?







あるいは、
それ自身によって、

自分自身が
苦しめられていることが
ありますか?






人びととの間の葛藤は?





どうなんでしょうか?







コンプレックスは、

誰がそうさせ続けるのか?


違う宇宙にいっても、

それは持続するんでしょうか?






精神的な傷が

痛み続け



ですが、


その痛みは、

誰が持ち続けているんでしょうか?



なにか理由は?








そして、



高い境地に達した文明のために



いま


真に必要なことは何でしょうか?







星に旅行にきた


旅人は、


この星をどう思うでしょうか?




日本人でもなく、


地球人でもなく


旅人は、


どう思うんでしょうか?







違う宇宙のある星に行き、


あなたが

その星が

メロンの味で争っていたとき



どう思うでしょうか?








もう一回、


世界を見回してみましょう





何が起きていますか?








面白いですよね♪

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コメント

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