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2015年03月22日07:00

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船旅へのいざないシリーズ

写真はいずれもネットで検索した画像。

(以下コピペ)
MSCクルーズは既報のチュニス寄港中の襲撃テロ事件について、19日現地時間午後3時55分、「MSCスプレンディダ」(写真1枚目)の乗客のうち12人が死亡したと発表した。国籍は日本3人、フランス3人、スペイン2人、コロンビア2人、イギリス1人、ベルギー1人。負傷者は13人で、国籍は日本4人、フランス7人、ベルギー1人、南アフリカ1人。そのうち2人が重傷との情報を確認したと伝えた。

安否不明だった2人のスペイン人に関しては、安全が確認されたと発表した。2人はバルドー博物館内に隠れて一夜を過ごしていた。

MSCクルーズのピエール・フランチェスコ・ヴァーゴ会長はチュニスに到着し、負傷者とその家族を見舞い、必要な支援をすべて受けられるよう手配した。

コスタ・クルーズは同じくチュニスに寄港中だった「コスタ・ファシノーザ」(写真2枚目)の乗客に関して、5人が死亡したと発表した。国籍はイタリア4人、ロシア1人。負傷者は8人で、国籍はイタリア7人、ロシア1人。

コスタ・クルーズのニール・パロンバ社長は、この事件について遺憾の意を表している。コスタ・クルーズでは現在、コスタ・ケアチームのメンバー15人と、2人の本社ディレクターがチュニスで被害者の支援活動に当たっている。
(コピペ終わり)


チュニジアの首都チュニスで、「MSCスプレンディダ」と「コスタ・ファシノーザ」の2隻が寄港中に襲撃テロ事件が起こり、寄港地観光に出かけていた日本人を含む乗客の方々が標的となりました。

被害にあわれた方々に哀悼の意を表すとともに、ケガをされた方々が一日も早く回復することを願っています。

チュニスと言えば、地中海クルーズでは定番の寄港地です。2社に限らず、寄港を予定していた船会社は多く、クルーズ業界にとっても、またチュニスの港湾・観光関係者にとっても、この事件は大きな衝撃です。

旅行業は、「平和産業」だとも言われます。世界が平和でなければ、旅行をするのは難しいからです。

一方で、旅することは平和を紡ぐことではないかなと思うこともあります。見知らぬ地を旅し、その地の物を食べ、遺産を見て、地元の人と話すことは、その地の人々と相互理解を深める手段のひとつだと思います。
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