我が意を得たり ！

今日、何気なく新聞を開いたら、日頃私が思って居り、人にも話して居る事と、ほとんど同じ趣旨の本の広告が目に留まりました。

タイトルは「明治維新と言う過ち」と言うタイトルで、吉田松陰を始め、高杉や竜馬それから山形達の事が、ボロのクソに書かれている内容だそうです。

実は私もこの頃の日本の政治の愚かさを色々考えていて、あの明治維新は一体何だったのだろうかと思って居た所です。

今のわが国の首相は、その先祖を訪ねれば「長州人」だったわけですが、どうも此の家系、お爺さんから始まって現在まで、日本を売り渡す人間の家系の様です。

尤も、サンフランシスコ講和の際に、別の場所で議会の決議なしに「日米安保」を結んだのは吉田　茂で、この人は土佐の人だそうですが、日本の今の首相は血筋から言えば「長州」の人で、この人も、集団的自衛権だの、ＴＰＰだの、と言う我が国を売り渡す様な政治を遣ろうとして居ます。

其れだけに飽き足らず、この人が態々外国へ出かけて、札束を撒きながら余計な事を云ったものですから、其れが二人の日本人の死を招くスイッチを入れた結果を招きました。

と言う様に、この本は「明治維新」と言う物を徹底的に解剖してその内実を読者に示してくれる本だそうです。

ぜひ一度読んでみたいものですが、わざわざ買うのもアレだし、先達て近くに出来た図書館へ這入って来るまで待つとするか？　と思います。

それにしても、この本の広告の惹句が物凄い！　此れまでの学校教育や伝説的物語を完全に覆す内容だそうです。