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2015年02月06日06:00

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接客業の財産

 近年観光は様変わりの代表が、温泉場からテーマパークへの娯楽性ではかと。

 で国内旅行の花形だった温泉ですが、勤めてみて実感したのですね一斉に廃れた理由が何だったのかと。


■TDR、契約社員を正社員に 16年4月に希望者全員
(朝日新聞デジタル - 02月04日 21:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3259271


 さて接客業で正社員義務は旅客運転手、大きくは事故防止の為ですが正社員雇用とは、社員教育の有無に繋がるのですよね。

 辞めさせられないならば、使える様に仕立て上げなければ成らないと。


 で昭和の宿泊娯楽で有った温泉ですが、一斉に廃れて行ったのは個人経営での社員への意識の甘さが一つ。

 そして個人経営とは世襲ですが、宿泊業は経営者夫婦共働きなのですから後継者が育てられるが稀と成るのですよね、して温泉観光のスタート時期は全国一斉。

 そりゃあ同時期に廃れて当然でしょう、二代目三代目が従業員に対しての教育が出来とは、到底難しいですから。

 何しろ初代は旅館従業員は直ぐ取り換えが利くと思ってますからねぇ、当の従業員が有るからこそ業務が成り立つのに。


 結局、雇用形態はどうであれ接客業で事業継続をしたいのであれば、どれだけ人員を安定確保出来るか、人件費では無く資本としてと成りますと。

 


 そう言えば、デパートも一斉に低迷しましたが、正社員比率が低かったですよね。
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