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2015年02月04日11:58

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実物大ガンプラとはちょっと違う


 実物大のガンプラがお台場に作られたのは何年前だったろうか?

 その後、静岡に移動されたり、(ガンプラはほぼ静岡県で生産されています。)、割と人気のあるオブジェとなった。

 なお、ガンプラの話題を持ってくるにあたって、東海地震との関連として

 「東海地震に備え、ガンプラの備蓄を」

 と、政府は言わないのはなぜだ?

 トイレットペーパーよろしく、その大部分の生産が静岡県にある以上、震災後品薄になるのは必至。なお、避難所でやることもなく暇を持て余したとき、ガンプラなど作ってみるのは良いのではなかろうか?


 ロンギヌスの槍、という言葉自体が、宗教的側面を持っている。
 エヴァンゲリオンでは、使徒が消滅するとき

 「十字の光」

 となるなど、キリスト教をもじった漫画なんだが、

 漫画だから良いが、漫画を超えた行為は微妙だな、とも感じる。



 とは言え、いまの日本。 
 宗教に対してやや過敏になっているように感じる。

 自ずとしれた「イスラム国」によるテロ行為が原因だが、

 そもそも、イスラム教では人を殺す、なんて論外。 動物だって殺してはいけない。

 仏教でも、生き物を殺すことは基本的に禁止。生類憐れみの令、はそれが行き過ぎた形。

 たいていの宗教で、争いや殺人は御法度なんでは?



 日本は多くの人が「神道」なのだが、自分が神道であることを自覚していない人が多い。
 そして、無宗教とか、無神論者、とか言っている。
 そう言う人に限って、困ったときに

 「神様・仏様」 などと祈ってみたりするもの。

 ほらほら、それ「神道」だから。
(そう言う意味では、阪神ファンは多くが神道、「神様・仏様・八木様」、ああ西鉄ファンもか、稲尾様)

 仏教と神道は明らかに異なる宗教なのだけど、神道の中には唯一絶対の神、というのはないし、人が神になるケースもかなり多い。それ故、ブッダという実在の人物を神道における神と同列に並べてしまっている。
 キリスト教の神でさえ、ほぼ同様に日本では受け入れられた経緯がある。


 その、日本の文化における宗教観なら、例えロンギヌスの槍を作って、月に突き刺してみる、のもありなのだろう。

 そもそもエヴァンゲリオン自体が、キリスト教を冒涜しているような漫画なのだから、それが叩かれるのはあるかもしれないが、漫画は漫画だよ。

 異教徒がやっている、くだらないジョークを真に受けて、嫌に思う、というのもどうかと思う。

 そもそもこんな小さなものを月面に刺しても、人間の目で肉眼で見えるわけでもない。


 那智の滝でロッククライミングするのとは訳が違うよ。

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「ロンギヌスの槍を月に」プロジェクトへ反対意見広がる 宗教的イメージ懸念、ネットでは賛否両論
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=3258038

 エヴァンゲリオン20周年公式プロジェクトとして発表された「ロンギヌスの槍を月に刺すプロジェクト」。現在、目標金額1億円に対し3330万円が集まっていますが、ネットではこのプロジェクトに反対する声も広がっているようです。

【拡大画像や他の画像】

 発端となったのは、ブログ「文系宇宙工学研究所」が掲載した「『ロンギヌスの槍を月に刺すプロジェクト』に反対します」というエントリ。海外ではある種のシンボルとして扱われたり、信仰の対象とされたりもする「月」に対し、キリスト教の聖遺物と同じ名前を持つ「ロンギヌスの槍」を刺すという行為は、特定の宗教の人たちを傷つけたり、宗教問題に発展したりする可能性があるのではないか――というのが主な主張です。

「日本は宗教に対して寛容な国ですが、外に目を向ければとても繊細な問題です(略)。世界はエヴァンゲリオンを知らない人の方が大多数なのですから」(ブログより)

 記事は1月31日に投稿され、現在までに4800回以上ツイートされるなど波紋を広げています。中には「アマチュアが月に到達した証に小さなモニュメントを残すだけと考えればそう目くじら立てる話ではないとは思う」「じゃあ、なんの為なら『人類の共有財産(月)にどうこう』していいんだろう?」など反論する声もありますが、一方では「大いに納得」「もしかしたらどこかの宗教の信者にとって耐えがたい屈辱になるかもしれないというリスクは確かにある」「宗教というのはヘタに触れると、最悪、人が死ぬ、戦争が起こる、というリスクを考慮した上でのプロジェクトには見えない」などブログの内容に賛同する声も多く見られます。

 プロジェクトでは長さ240ミリのチタン合金製(予定)のロンギヌスの槍を、ロケットで月まで運び、実際に月面に刺すことを目標としています。スポンサー募集終了は4月5日、月への打ち上げや月面への槍の放出は日本の民間団体「HAKUTO(ハクト)」が行う予定。
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