実験です。
三河湾オレンジロードを、蒲郡から、音羽蒲郡I.C.方面へ走っているときのこと。
トンネルの途中にピークがあって、そこからはずっと下り坂。
これ、クラッチ踏んだままでもしたまで降りれるのでは?
というわけで、実験してみました。
ニュートラルに入れても同じでは?
という疑問はあるかもしれませんが、いざというときエンジンが使えない分だけ、ニュートラルで下るのは危険度が大きいと思われます。
クラッチはつないでしまえばエンジンブレーキが使えるので。
で まあ、結果は、ほとんど速さに変化はなく、国道1号との交差点まで降りられた。 です。
古い道路なら、こんなに上手くはいかないかもしれませんが、比較的新しい道路では、勾配が一定になるように設計されているのでしょう。 勿論、自分の乗っている車の車重とかによっては、そんなにうまく同じ速さで降りることはできないと思われます。
速度計の表示は、ほとんど変化がありませんでした。
クラッチを踏みっぱなしで運転するのは、当然ですが、エンジンブレーキが効かないので大変危険です。絶対に真似はしないでください。(それでも、やってみたい人は、死んでも良い、と覚悟を決めてから行ってください。私は一切責任を持ちません。)
AT車で、ニュートラルに入れたまま惰性で坂道を下るのも同じことです。
AT車なら、ニュートラルから2に直接入るので、MT車よりももしかすると少しは安全かもしれません。(しかし、AT車に乗っている人が、D以外のシフトを積極的に使っているのか? はかなり疑問です。 BMW 316ti に乗っていた時には 3 というギアがあったので、アクティブに走りたい時には、マニュアル車と同じような感じで走れたものでしたが、、、)
ブレーキを踏めば確かにブレーキは掛かるかもしれませんが、カーブを曲がるときには、どうしてもエンジンのパワーを必要とするもの、惰性だけだとタイヤのグリップ力が落ちてしまう危険性があります。
引用の記事
最近、続きますな。(雪での大幅な遅延)
羨ましい限り。寝台列車の旅は、本当に楽しい思い出です。
あさかぜ、山陰、さんべ、北斗星、サンライズ、などなどを経験しています。
夜行列車まで広げれば、大山・大垣夜行・ムーンライトながら・ムーンライト村上・津軽・中央線松本行普通列車・はまなす・宗谷・オホーツクなんかに乗ってきました。
夜汽車の旅は情緒があって良いです。
ちなみに、海外ではスペインの寝台特急に乗ったことがあります。個室でシャワーもついていて、夕食も朝食も食堂車で。ワインなんか傾けながら優雅な旅をしたことがあります。他、パリからモナコへ行く夜行列車や、ローマからウイーンへ行く夜行列車などにも乗りました。
青函トンネルを抜ける寝台列車がなくなる。という事実は仕方のないことかもしれません。元々青函トンネルは最初から新幹線を通すために計画されてきたもの。採算が取れるかどうかはともかく、東京と函館が新幹線で直結することで、様々な効果は期待できます。
是非、無駄な投資に終わらないような、上手な運用をして欲しいものです。
これで、定期列車として残る寝台特急はサンライズだけ。
このタイプの列車は、割と運用しやすいのではないか? とは思うものの、採算の取れる路線が限られているのも事実なのでしょう。
東京ー大阪なら、と思わないでもないです。
あとは、東海道線経由米原から北陸線で、東京ー金沢、でしょうか?
敦賀から金沢まで細かく停車駅を設定すれば、割と利用者が集まるかも。
北陸新幹線に対抗できる手立てとして、JR東海が考えてくれたら面白いかなと。
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■トワイライトエクスプレス立ち往生 雪で12時間半
(朝日新聞デジタル - 02月02日 11:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3254420
1日午後11時10分ごろ、青森県平川市のJR奥羽線で、札幌発大阪行きの寝台列車「トワイライトエクスプレス」が積雪のため立ち往生し、乗客約130人が閉じ込められた。約12時間半後の2日午前11時45分ごろ、運転を再開した。
JR東日本青森支店によると、現場は津軽湯の沢駅(青森県平川市)と陣場駅(秋田県大館市)の間の矢立トンネル手前。列車内は暖房がつく状態で、食料も配られており、体調不良を訴えている乗客はいないという。JRの担当者は「これほどの立ち往生は珍しい。ご迷惑をおかけしている」と話す。この影響で、午後5時現在、奥羽線上下計26本が運休になった。
トワイライトは大阪―札幌間約1500キロを約22時間かけて結ぶ。今春の引退が昨年5月に発表された。
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