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2015年02月01日18:52

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僕のオーディオ セカンド・システム

このオーディオ・システムは僕の37歳から55歳までの18年間、メイン・システムとして君臨していた。 各機器について少し説明を加えよう。

レコード・プレーヤー:マイクロ1500シリーズ
→レコード盤を真空ポンプで吸引して固定できる。4極シンクロナス・モーター駆動。

トーンアーム:デンオンのロング・アーム
→オルトフォン・アームに取り換えようと思っていたが、レコードを聴かなくなり実現していない。

カートリッジ:オルトフォンのSPU−GE,GTとAシェルの3個
→Aシェルが一番しっくりきた。デンオンもいろいろ使ったが、残ったのはオルトフォンSPUのみとなった。

CDプレーヤー
→フィリップスのLHH800,生産終了直前にピックアップを交換しているので今も問題なく使えている。10万円かけてクロック交換もした。

フォノイコライザー・ヘッドアンプ:アキュフェーズのC−220
→これが、アンプ附属のヘッドアンプなど問題にならないくらい音が良い。アキュフェーズへの信頼感はこれを使った時に生まれた。

プリアンプ
→プリアンプは使わず、ラックスマンAT−3000というコイル型のパッシブ・アッテネーターを使っている。

メインアンプ
→ラックスマンMQ360という真空管式アンプ。アンプは最初はBB100という英国の菅式アンプを使っていたが、後にMQ360とケンウッドL−02Aを交互に使い出した。

スピーカー:JBLのS101
→JBL40周年の記念モデル。昔のL101と外観は同じだが、ユニットは一新されている。中高域はホーン、低域はコーンによる2ウェイ・バスレフ型。エッジはセーム皮に交換し、ユニットの再着磁も行っている。

ヘッドフォン
→スタックスの真空管式ヘッド・アンプ駆動によるコンデンサー型。

中高域は美音で抜けが良く、低域も締まったJBLトーンで、クラシックもジャズもロックも問題なく鳴らすシステムだったが、Feastrex田中式バックロード・スピーカーで別システムを組んだ後、このシステムはさっぱり聴かなくなってしまった。

その理由については別の機会に述べることにしよう。







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