1.18 ロックヒルGC 48.47(95)
「結果捨てる」ショット、スイングを心掛けた。
あとは内側へ筋肉を締める(外側へ緩まない)くらいの意識。
全体的にはショット良好であった。
最初は「結果捨て度」=80%くらい、かなり捨てられていたので、いきなり1打、2打とも会心でパーオン(3puttsしてしまったが)。
が、これが実力なのかショットは良好でも3putts、OB、アプローチミスなどで前半48。
後半は結果捨て度が55%くらいに落ち、ショットは左へ引っ掛かった。
前半は疑心暗鬼だったので、「結果捨て」に開き直って専心できた。後半は「45くらいで行こうかな」という気持ちが数%混じったため結果捨て度が落ちた。
いいショットは麻薬。いいショットを打ちたい気持ちを捨てるのは苦行だ。まとまっている、まとめたい時は特に。
この日はアプローチとパットがイマイチ。
それはショートゲームでも「結果捨て」が出来ていないからだと思われる。
的が近いほど結果を含んで打ってしまう。これは余程注意が必要だ。
ThinkBoxでとことん検討したら、PlayBoxではただ打ち切る。アプローチ、パットもそれが大事。
「結果捨て」は難しい。何故ならゴルフが結果を競うものだから。それがゴルフそのものだから。
「結果捨て」を意識していない頃の「結果捨て度」は多分35%くらい。いい結果やいいショットを渇望していた。実力を示したくてしょうがなかった。で、「こんなはずじゃない…」の連続…。
結果を競うものだから、捨て度100%は無理。どこまでそこに近づけるか。
「結果捨てる」とは「いいショットを打ちたい」気持ちから脱却することだけでなく、「あっちに打ちたくない」からも脱却すること。
「自分の相撲を取る」「自分のバッティング(ピッチング)をする」「自分の将棋を指す」
結果を指す言葉はない。
切替…前を引きずらない、も大事。野球に続き、将棋の解説者も言ってた。「前の指し手を引きずってはいけない」と。
勝負事、、人生も行きつくところは同じか…
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