原文はこちら>
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html
どこを見ても「朝鮮を植民地化した」とか「中華民国を侵略した」とは書かれていない。
このへん、うまく作文されているわけだが・・・どういうわけか日本人でさえ「朝鮮を植民地支配した」とか「中華民国を侵略した」と思い込んでいる。
このへん、心理学の初歩を少し学び、応用問題として考えれば、かなりダークな面が見えてくるので興味のある人は調べてみてほしい。
大日本帝国がいかにして朝鮮を「保護国化」したか、満州などがどういう経緯で大日本帝国の植民地になったか。どちらにも建前と闇の面があるわけだが・・・大日本帝国は一応、当時の国際法を守っている。
他の植民地としては台湾もあるが、現在のTAIWANが親日国だということはよく知られている。
日本が大変な迷惑をかけた国としてオランダ領インドシナ(インドネシア)、フィリッピン・ニューギニアをはじめとする太平洋・インド洋の国もほとんどは親日国となっている・・・少なくとも延々と「謝罪と賠償」を要求するような真似はしていない。
当時の世界がどういうものだったのか、当時の大日本帝国がなにを誤ったのか、知らなければならないことは多いし、反省すべき点も少なくない。
ペリー提督は平和的に徳川幕府に開国を願い出ただろうか。日米友好通商条約は国家間のものとして互いに誇れるものだっただろうか。日本から西洋を見聞しにいった使節団などは西洋の文明だけを見てきたのだろうか。
誤った、といえば当時の中華民国も朝鮮も西洋列強とアメリカ相手に何をしたか、何ができたか、どういう政策をとったか、思いだしてもらわなければならない。
太平洋戦争後の日本は新憲法を制定し(アメリカの原案があったのは事実だが、当時の日本の政治家などが大変な努力で推敲している。単に「押し付けられた」ものではない。
朝鮮は太平洋戦争では大日本帝国の一員として米英との戦争に参加している。朝鮮人も成績優秀であれば大日本帝国の軍学校・兵学校に入学し、将校になることができたため、日本人の下士官兵に命令ができた(植民地では絶対にありえない)。が、日本が無条件降伏を呑んだとたんに「我々は戦勝国」と言い出している。そのままちゃんと自分たちで統治・防衛ができていればよかったのだが・・・ソビエトの侵攻を許し、あわてたアメリカが突っ込んで行ったことで朝鮮戦争が勃発し、国がふたつに引き裂かれてしまった(とおおざっぱに私は解釈している)。
中華民国政府は台湾に入ったが、残った中国大陸は・・・共産党一党支配がまだ続いている。
南洋のインドネシア、ブルネイ、フィリッピン、マレーシア、ニューギニアなどはそれまでの西洋列強の支配を脱し、多くが自分たちの力で独立を勝ち取っている(彼らはそのことを大いに誇りに思ってほしい。アメリカに屈しなかったベトナムなども、だ)。
太平洋戦争・第2次世界大戦までの世界が東洋人にとって好ましいものだとは到底思えない。
枢軸国のやり方が正しかったとは決して言えない。が、ヨーロッパの世界支配はもちろん、アメリカのふりかざす正義も「正しい」わけではない。
何が正しいことなのか、正義とは何なのか、それは各自が自分で考え、判断すべきことだ。
私の意見が正しいとは限らない(事実、かなり偏っている)。
現代マスコミの報道には必ずといっていいほど「心理効果」が混じっている。
誰か、または何かを非難することはたやすい。
正しく知り、判断することはたいへん難しい。
せっかく知る道具があるのだから、せめて元になった談話は自分で読んでみることをおすすめする。
■「アジアや世界に貢献」 安倍首相、戦後70年談話に
(朝日新聞デジタル - 01月05日 15:34)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3212483
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