キューバとアメリカが国交正常化に向けて動き出しました。
個人的にはとても嬉しいニュースです。
とてもいいところなのに、アメリカと仲が悪くて行きにくいのです。
フロリダのすぐ先なのにアメリカからは行けなくて、カナダかメキシコから行くのがポピュラー。
僕はメキシコでヴィザを取って行きました。
首都のラ・アバーナ(ハバナ)の旧市街は世界文化遺産に登録されています。
建物にしても車にしても、貧しさゆえに昔のものが残っているという皮肉な側面はありますが…。
海もきれいです。
観光化が進めば、近い将来には大きく変わってしまう可能性は否定できませんが…。
僕が行ったころは経済的にもどん底状態だったのですが、その中で治安が良いことに驚いたし、人々の明るさには感動さえ。
「なんでこんなに苦しいのにみんな明るいの?」と聞くと
「ウン、国民性」という答えが返ってきました。
その国民性も、カリブの島国という気候風土が培ったものだと思います。
日本のご近所の社会主義国とは大違いですから…(笑)。
魅力たっぷりのキューバですが、中でも特にあげたいのが抜群の人の良さ。
感動ものの話がたっぷりあります。
近いうちに、ジャラン・ジャラン・キューバ編をやらなければいけませんね…(笑)。
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