良く目にするオイル交換の手順ではエンジンをかけてオイルの温度を上げ、流動性を高めてからドレーンプラグを外して排出するというものだ。ボクも以前はそうやっていた。
数年前になると思うんだけど、バイカーズステーションの記事で小沢さんがエンジン止めて1日経った状態ならそのままドレーンプラグを外してオイル排出した方が多く出ると言っておられた。「ホンマかいな?」とやってみたらその通りで、自分が持っているバイクではどれも従来の方法より10%以上多く排出できていた。
だから新しく入れるオイル量がマニュアルに書かれているオイルフィルター交換時の量に近いものになる。せっかく新しいオイルを入れても古い汚れたオイルが沢山残っていたのでは最初から黒ずんでいるみたいなイメージが湧いて面白くないよね。
今は工作室があるので時間や天候の心配しないでのんびり古いオイル排出させている。ボクは大抵一晩放置するのでエンジン内壁を伝わるオイルは落ちるだけ落ちきってしまい、ぽたりとも滴下しなくなるので「余は満足じゃ」て感じ。
嘘だと思うなら試してください。 まるちゃん製麺。 ??
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