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2014年12月01日23:15

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鳩吹山・登山記録

11月29日(土)

名古屋市科学館へ「館長 庵野秀明 特撮博物館」を見に行った。
なかなか面白かった。

11月30日(日)

岐阜県土岐市にある鳩吹山(313m)へ登った。

このあたりは江戸時代までキリシタンがたくさんいた。
昭和の初めごろまでは、十字架を刻んだ石などが麓にたくさんあったそうだ。
もしかしたらキリシタン遺物を見つけることができるかもしれない。
そしたら家に持って帰ってヤフオクで売り飛ばそう。

山に登れて、金も儲かって一石二鳥と張り切って出かけた。

午前10時自宅を出る。
11時に登山口に着いた。

下の公園で紅葉祭りというのをやっていた。
だから駐車場が満車だ。
となりの「湯の華アイランド」へ停める。
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よく整備された遊歩道のような道を登っていく。
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途中で少し岩稜のようなところがあった。
でもまあ、どうということもなく30分足らずで頂上に着いた。
300メートルの低山だから、こんなものだろう。

頂上には10人ぐらいの人がいた。
あとからも続々と登ってくる。
お手頃な山だから人気があるのだなあ。

北側の展望が良かった。
木曽川と各務原台地、美濃太田の街が見下ろせる。
はるか向こうには恵那山や御嶽山も見える。
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下山は別の道を降りてみることにした。
真禅寺口というメインのルート。

すると途中で分かれ道があった。
入り口に立入禁止のトラ柵が置いてある。
遊歩道マップにも載ってない。
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面白そうだから行ってみる。

誰も歩いていないから気持ちがいい。
切れ落ちた尾根の背を降りていく。
だんだん急斜面になる。
岩場が出てきた。
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これではお子さま連れだと苦労するだろう。
だから立入禁止にしているのだな。
最後は突然舗装道路に出て終わった。
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低山が楽しいのは、こういうところだ。
適当に歩いていけば、どこかに着く。
どうしようもなくなったら来た道を戻ればいい。
気楽な冒険ができる。
アルプスやヒマラヤでこんなことをしたら死の危険がある。

舗装道路を回り込めば駐車場に戻れる。
でも、アスファルトを歩くのはつまらない。
もう一度頂上へ行くことにした。

近くに大脇口という登山口があった。
ここから登って、また30分で再び頂上へ。
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ゆっくり休憩してから、最初に登った道を引き返して駐車場に戻った。
下山したのは午後1時。
2時間のハイキングだった。
ちなみにキリシタン遺跡は、整備されすぎて見つからなかった。
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せっかくだから「湯の華アイランド」で温泉に入る。
それから5時間以上ものんびりと過ごした。

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