昨日観に行った「ゼロ・グラビティ」
観終わった頃に気が付き、時間が経つにつれて段々と腹が立って来たのですよ、絶対にスポンサーに華僑が居るなと。
■プルシェンコ、五輪代表に内定 異例の「テスト」経て
(朝日新聞デジタル - 01月22日 09:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=2732198
さて開催カウントダウンに至ったソチ五輪、関連に対してのテロはイスラム系だとの報道ですが、この映画を観てから当の組織への資金源はと考えてしまいました。
とは、ストーリー中のトラブルの発端はソ連が衛星を爆破してそのデブリ(宇宙ゴミ)が飛んでくる、、、、、
確か衛星は大気圏焼却が基本と聞いています。
しかし爆破処理すれば膨大な部品が地球軌道を爆破スピードで漂うと、ソレをやったら宇宙開発は不可能は必然と成りますわね。
第一爆破とは飛び散りなのですから爆破デブリが他の衛星に当っても、同じ方向に飛ぶ?
その点で見れば40年前以前のSFマンガ程度の設定でしょうよ、安直には宇宙設定のサスペンスですが。
で主人公は中国の衛星で帰還するのですが、機体掲示板が全て中国語表示に開き直る主人公。
コレって、言葉が通じなくても解り合えるって示唆なんでしょうねぇ。
さてソ連は宇宙開発先進国なのですから、デブリの恐ろしさは身に染みている筈なのですよね、一方中国は宇宙開発は後進国と。
トラブルの発端がソ連で中国のポットで生還って、逆なんじゃね?
まあソ連の肩を持つ訳では有りませんが、共産国家同士が異様に仲が悪いからってのも、テロに対して思い当たる要素なんですけれどもね。
因みにデブリに関してはNHKでアニメ化にも成った、モーニングKCの「プラテネス」をご一読いただくと解り易いです、はい。
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