mixiユーザー(id:522149)

2013年12月04日02:03

4 view

思いついたラブシーン

ラブシーンへの妄想

いつもニコニコして
周りからいいように利用されても
一向に相手を恨まない19歳の男性
丸宮愛子(いとし)は清掃のバイトを
していた駅の構内で偶然
爆弾テロ犯人と遭遇し犯人の唯一の
目撃者となってしまった。

そこに駆けつけたのが
私服で警戒中の特殊捜査部員NSCの
剣崎滋(女)だった。
それが2人の出会いであった。

テロリストはクローン人間による
反政府組織テロペロ
社会は今やクローン人間と
普通の人間が一緒に暮らしているが
遺伝子操作されたクローン人間たちは
能力的に普通の人間を上回るが
人々の間ではいまだクローン人間への
差別は根強い。

10年前に大黒町のショッピングモールで
起こった大規模な自爆テロはクローンも
人間も多く巻き添えになった。
その時に母親を亡くした滋は
当時捜査官だった父の手ほどきも
あって19歳で警視庁テロ対策係の警部に
なった。銃の腕はピカイチで、
男勝りで笑うことはない。
彼女は父のためにも母の仇のためにも
テロ組織の手がかりを探している。

愛子(男)は高卒で彼も同じくテロで
両親を亡くしている。
施設で育った彼は悲しみを表に出さず
今までニコニコと楽しく生きているふり
をしている。自分が両親と共に死ねなかった
こともあり自己犠牲になることを
苦におもわないらしい。
おかげで知人からはATM代わりで
嫌な仕事も押し付けられている。
それでも彼は相手を責めないのは
自分だけが傷つけばいいという
自虐的な理由である。

滋は父親の命令で目撃者である
愛子の警護を担当することになり
ワンルームの部屋で一緒に過ごすことになった
もともと一目惚れしていた愛子は
滋と一緒に暮らせることに大喜びだが
もちろん滋は仕事で彼のそばにいるので
料理を出されても食べないし
ベットを用意しても寝袋で寝る。
変なことしたら叩き殺すわよと脅される
愛子。

愛子を警護していると
彼に金を貸してくれと言ってくる
先輩や嫌な仕事を彼に押し付けて
帰宅する仕事場の人など
いるのだが、彼は一向に気にせずニコニコしている。

彼の代わりにいろいろ
寄ってくる相手を蹴散らす
滋。彼がどうしてそこまで我慢するのか
聞いてみると理由は
「相手に幸せになって欲しいから」
「自分はどうなってもいいしんだっていい」

個人にあまり深入りしてはいけないが
滋は彼がほおっておけない。
そんな中、上部の命令で
愛子を囮に使いテロリストを
呼び寄せようという作戦が決まる。

滋はデートという名目で愛子と
ショッピングモールへ買い物に
愛子は大喜び。幼少の頃きたが
それっきりらしい。
モニュメントがある。
滋は生い立ちを説明
そのデートの途中で、テロリスト
の暗殺者に遭遇してしまう
ほかの捜査官も尾行するが人違いだった
愛子がトイレに行っている時間が長いので
異変を感じた滋は男子トイレへ入る
出たところで犯人の銃口がこめかみに

それを後ろから突撃して阻止した愛子。
愛子は迷って向こうのトイレに行っていたようだ。愛子と犯人がもみ合いになる
愛子は犯人の銃で打たれる。
そこへ他の捜査官が。
犯人逃げる。

滋は父親から叱責を受けている
病室で一命を取り留めた愛子は
滋が怪我はないことに喜んでいた。
滋は任務をおろされることを
報告。しかし愛子は自分が死ねばよかった
とポツリ。な、なんで…そんな
実は同じくテロの被害者だった愛子。
二人とも行きたくない場所に行っていた
ことになる。私も本当は行きたくなかった

彼女は父親を説得し彼の警護を
もう一度申し出る。
それを愛子も臨んだ。

病院を退院し
同じ部屋で一緒に過ごす
彼女は看病 雑炊をつくる
そこにまたお金を貸してくれと
連中がやってくる。
それを追い返す、
嫌なことは嫌というべきという
怒る時は怒らなきゃ
いいえ泣くべきよ!
だーって

僕が泣いたら笑ってくれる?
いいわよ
ニコニコしていた彼が突然
うっうわああああああああ!
ああああああああああああ
ううううううううううう
ううううううっつく
と大きな声で泣き出す。

それを見て頭を軽く撫でる滋
そっと微笑んだ
そのまま滋は愛子にキスした。

さっきの雑炊塩入れすぎだよ

続く














1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2013年12月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

最近の日記

もっと見る