なんだか恋愛映画が見たくて
世界の中心で愛を叫ぶを見た流れで
映画版ふたりエッチをみました。
世界の中心で愛を叫ぶは
2004年の作品で、森山未來が
大沢たかおの高校時代を演じていました。
確かに顔がよく似ています。
このセカチュウは好きな人嫌いな人
まっぷたつに分かれる作品なのです。
なんせ臭い演出と、ヒロインが病気で死ぬという
携帯小説の元祖的なストーリーで
ありきたりでご都合主義。
私は割と途中までは好きなストーリーで
最後の展開だけはどうもげせんタイプ。
その流れでふたりエッチを見たんだけれど
この原作ももちろん見たことあるんだけれど
意外にもエッチシーンはない。
あえぎ声もないし、トップレスもない。
そしてチープなテロップがところどころ入る。
原作はエッチを勉強しましょうというスタンスで
ちまたのエロ漫画と一線を画いている
この作品。私も原作はそんな嫌いじゃない。
なぜならば、純粋な愛がそこにあって
一方的ではなく女性の気持ちもそこそこくんでいるから。
この映画でもだいたい女性が男性にして欲しい
ことというのが書いてあったので
あーそうそうそうだよねぇ
と思わずなっとくして見てしまいました。
男性は愛情表現=エッチなんだろうけど
女性って愛情表現=エッチに至るまでの
課程なんだよねぇ。
抱きしめたり、キスしてもらったり、可愛いっていってもらったり
それも含めて行為であって入れてもらうのが最終目的じゃないのよね。
映画でも誠くんが由良さんの気持ちを考えずに
毎日エッチばっかりして途中で由良さんが
しんどくなってきちゃうんだけど、
その理由が誠くんがわかってなくて
なんでお前はそこがわかんねーのに由良さんと
結婚したんだよぉおおおおお
って思ったりした。
あーそうそう、この由良さんと妹の里香の関係は
私と妹そのものだよ。
うちの妹は結構性にオープンだけど
私未だに経験ないし。
いかんよな、恋愛もののストーリーかくために
恋愛映画みて、自分が人恋しくなってしまうのは…
トホホ
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