鉄壁女子 ネタメモ

女性は自分の身は自分で
守らなければいけない。

世の女性が被害者になる
犯罪が急増する中、
女性が特別に武装することが
国会で法案として可決された
女性武装保護法。
女性の権利、保護のため。

これにより、女性は外出時は
常に鋼鉄のボディスーツを着て
外出しなければいけなくなった。

作中の主人公Aは
女子校の生徒で男性と話した
ことは少ない。
この世界の女子は鋼鉄のボディスーツを
着るのが当たり前となっている。
彼女の両親もそれが当たり前だと思っているし
一人娘なのでなおさら過保護である。

この世界では
このスーツのおかげで
痴漢、強姦、盗撮、の類の犯罪は
ほぼ皆無になった。
しかしこのボディスーツは
一方的なフェミニズムの産物と
言ってもいいかもしれない。

このスーツはパスコードを入力しないと
脱げない設定である。
男女交際は明らかに女性優位になり
男性は女性からスーツのパスコードを
聞き出すのがある種交際Okの基準に
なっていたりする。
主人公の場合は、両親がそのパスコードを
知っており両親以外は解除できない。

主人公の女の子は
男性は狼であると教育されているが
実はいつも通学途中で出会う
男の子が気になっているのだった。
その人に声をかけようといつも
気にしているのだが声はかけられない。

おしゃれしても、
おそらく見えてない。
顔もおそらく分からない。

他の女の子と喋っているのを見ると
腹が立つ。
トイレも専用施設があり
ボディスーツ用のトイレあり

考察
女性が薄着するのはやはり自分の責任か？
襲ってくださいと言ってるようなものか？
もしかして男性は狼だ！野蛮だ！ケダモノだ！
という女性たちは一方的な固定概念を
男性たちに押し付けている可能性があるのでは
ないのだろうか？
おそらくこの世に生息するオスの生物は
メスを目の前にすると行動するものだ。
エッチのために流血覚悟で戦うし
巣作りに全身全霊をかけるだろう
選ぶ権利は常に女性側にある。
だとすると男性がスケベにならざる負えない
事情があるのだろう。
女性には性欲はないと戦前は思われていたが
ヒステリーの原因は女性の欲求不満が原因
だった。人間というのは動物である前に
理性で行動できる生き物だ。
人間の男女の間には常に理性がないといけない。

鉄のボデイスーツに身を包む
女性は過去にとらわれて
一方的な価値観で男性を捉えているのだろう。
こうした壁を持つ女性が心を開く相手は
固定概念を覆す男性しかいないであろう。

こうしたボデイスーツの着用女子は
世間ではどう思われるか
近寄りがたい、

主人公の女の子は
スーツを脱ぐという選択を
しないといけない。
＝男性への理解

主人公の女の子の
恋愛模様は
失恋の場合→それもまた発見
成功の場合→ハッピーエンド(男の子の熱烈アタックの必要がある)

この少女にとっての困難とは？
お母さんの再婚？
好きでもない男の子からのアタック
周りの女子の関係