不慣れということもあろうか、と。

きのうのダイアリーで、
ＪＲが遅れた、という旨を書きました。


こちらのＪＲは路線が単線なので、
一本の列車が遅れると次々と波及していくというのが大きいでしょう。
しかし、その遅れるきっかけは、というと、
「慣れていない乗客対応」ということも大きいようです。


１月１日ＪＲに乗ったとき、
地元の駅（駅員配置）で降りようとした時のこと。
こちらの地方のＪＲでは降車時、
ドアは「開」ボタンを押してドアを開けてホームへ、という手順です。
それが分からない乗客が前にいたため、
横から手を出して「開」ボタンを押して開けました。


また、無人駅での乗降車はもう少し複雑で、
ワンマン運転・２両編成の場合、後ろの車両のドアは開かず、
降り口は前の車両の前の出口です。
これが分からない乗客がいて手間取るケースも見受けられました。


まあこうした独特のやり方は、特に都会の方々だと分かりにくいと思います。
地方だと、ＪＲや私鉄でもこうした乗降車の方法のところも多いので、
応用できる方も少なくないようですが・・・


ここら辺が難しいですな。