mixiユーザー(id:2921895)

2012年09月22日19:35

9 view

今日限りで姿を消すそうです。

福島県・新潟県を走るJR只見線。
今現在、会津川口〜大白川間が不通です。
10月1日より只見〜大白川間が運転を再開します。

しかし、その只見線、
今日は鉄道ファンが大勢詰めかけたようです。

今日をもって、
只見線の会津坂下(あいづばんげ)〜会津川口間で使用されていた、
「タブレット閉塞」の使用を終了、明日からは「特殊自動閉塞」に移行します。

円形の金属製の「タブレット」と呼ばれるものを携行しない限り、
その区間には列車が走れないシステムで、
JR旅客6社ではこの只見線だけに残っています。
(似たような「スタフ」なら、JRでも数ヶ所残っています。)

かつては単線区間ならほとんど例外なく用いられていました。
今や物証を用いた安全確保のシステムも今や数少ないのですが、
関係する駅に取り扱う人員を配置する必要があることから、
今回の変更は省人化の流れともいえるでしょう。


ただ、不通のままの会津川口〜只見間もタブレット閉塞ですが、
もし復旧するなら特殊自動閉塞に移行が確実と見られています。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する