5日目、ゆっくりと弘前から青森へ、
青森からは津軽線で蟹田、ここから三厩(みんまや)へ・・・。
1日5往復しかない区間にも行きますが、
乗客はまあまあ多かったです。
そして蟹田までもどって、
蟹田から特急に乗っていよいよ青函トンネルです。
ここで、1ヶ月前に申し込みをしてあった、
青函トンネル・竜飛海底駅見学のため、
竜飛海底駅で下車します。
ここで下車できるのは見学者のみです。
見学者は20名程度いたでしょうか。
この駅についての説明にじっくりと耳を傾け、
ケーブルカーで青函トンネル記念館に。
じつはこのケーブルカー乗りたさに竜飛海底駅見学を申し込んだようなものです。
このケーブルカー乗車をもって、
鉄道事業法に基づく日本のケーブルカー全路線に乗車したことになります。
このあと青函トンネル記念館をじっくり見学しますが、
外は風と雨がすごかったです。
そしてケーブルカーで戻り、
竜飛海底駅から特急で木古内へ。いよいよこれにより、
北海道上陸を達成、47都道府県全てに上陸しました。
木古内からは江差線に乗って江差へ。
ちょうど旅行中、この木古内〜江差間の廃線がほぼ決まったというニュースがありました。
乗ってみると乗客は少ないです。
この時間帯なので学生の利用があってもおかしくないのですが・・・。
それもほとんどなし。
江差で折り返してもほとんどなし。
この調子では存続が厳しいと言われるのも納得できます。
しかし、木古内から函館は逆に混雑します。
原因は木古内から先、特急の後を走るため、
特急から乗り換えた乗客が詰めかけたからでしょう。
(蟹田〜木古内間のみ、青春18きっぷなどで特急券なしで乗車できますので)
しかしこの区間も、
先日起きた脱線事故で泉沢駅のホームが損壊しましたけどね・・。
そして函館へ。
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