今日は鍼灸治療に行きました。黒い血なんかも汲んで頂いて
たいへん気持ちよくなりました。中国6千年の叡智と
やさしい鍼灸師さんに感謝します。ウンこれで営業妨害に
ならない。この前のように、院長に槍で突かれたけど 乾いたらしく
あとで血がついてなかった、と書かない.
これだけではたらないので
思い出を。私の父の背には背骨をはさんで
両側にきちんと対称に5百円玉より大きな
灸の跡が4つづつ ならんでいた。
それは あまりにもひどいいたずらをするたびに
祖母が押さえつけて灸をすえた、との話だ。
孫を見ているとよくわかる。
子供のころ家にあった小さな本箱の上部に黒焦げの
15cmX4cmくらいの焼け焦げた穴が開いている。
父は 祖母のおしおきをなつかしく思い出すために
独りで灸をすえていたらしい(ウソ すえていたのは
本当)。ある朝、黒焦げの穴の横に
白い陶器の(漫画の犬が噛んでいる)骨のような形の
入れ物が転んでいたのを覚えている。
その百草を入れて燃やす入れ物を
本箱の上に置いたまま寝てしまって 朝になると燃えていたというわけです。
昔は 多くの家でこの白い陶器の骨を見た。
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