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2011年08月03日22:54

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100,000mはないでしょう

今日 ユングフラウヨッホ鉄道でモンブラン山頂駅まで行く美しい風景をテレビでやっていて見ていて思い出したこと:
1976年3月義父母と5歳の長女と4人でパリから出発して、イタリア、スイス、ベルギー旅行をした。細君は”たまたろう”がマイナス3か月くらいなので行かなかった。ユングフラウヨッホ山頂駅で娘は眠ってしまった(高山病になる危険から自然に身を守ったのだと思う)。義父と二人さらに150m?エレヴェーターで登って一面の風雪世界を見渡すところまで行った。
帰ってから、ある会議へ行く途中乗り合わせた人(斉藤恭司氏)がいたが、話す話題がない。彼は私より2年ほど前にドイツに行っていたことを思い出し、ヨーロッパでの生活を話題にすることにしてたら、アルプスが話題になり、「マッターホルンは何メートルくらいあるのですか?」と私に聞いてきた。私は狼狽したが年長者として答えねばと「さあ〜 十万メートルはないのじゃないですか」と言ったら「えぇ〜っ ヒマラヤだって8千メートルくらいでしょう!!!」と言って、会話はとぎれてしまった。
いま思い出すとやはりおもしろい話だ。
わたしは完全なアナログ型で、アルプスといえば、切れそうな峰や垂直の絶壁にロープでぶら下がってるかっこいい登山家が浮かび、そういうdegital資料とはまったく無関係に生きてきたらしい。
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