[1893]
昨日は暑かった。
最高気温が35℃を超えるような内地とは比べようもないが、いつも涼しい釧路で最高気温が25℃を超える夏日になるなんて、１年のうちで１ヵ月もなく極限の暑さに相当する。
そんな日だったが、昨日はクルマで弟子屈→美幌→女満別→中標津を回る日帰り出張で、カプチーノで行った。
窓を全開にして運転したが、釧路を出発したときからすでに気温25℃程度で暑く、スーツ姿では胸にじっとり汗をかく。
カプチーノにエアコンはあるが、冷媒のフロンガスが抜けてしまって冷房なんかもはや効かない。
カーエアコンが必要なほど暑くなることなどない釧路に来てから、エアコンの整備などしていないのである。
美幌峠を越えてオホーツク側に入るとさらに暑く、女満別の訪問先の仕事を済ませると、大空町役場の気温表示は31．1℃を表示しておりひときわ暑い。
ただ、午後２時半を過ぎ日差しはピークを過ぎた頃で、暑いとは言ってもじりじり肌を刺すような日差しではない。
次の訪問先の中標津までは１時間半以上掛かる。
ええい、髪がぼさぼさになるけど、暑いから屋根開けちゃえ。
カプチーノの屋根を外してトランクに収納し、リアウインドーも収納してフルオープンにして走ることにした。
赤信号で停まるとさすがに暑いが、走っていればぬるい風に吹かれて気持ちいい。
経路に信号なんて、女満別市街を過ぎたら小清水市街とあとは中標津市街に入るまで信号などなく、何度も停まらずに走れたし、清里峠を越え根室管内に入ったら気温も数℃下がって風も心地よい。
中標津での仕事も済ませ、釧路に帰るまでもそのまま屋根をつけずに走った。
夕方の爽やかな風に包まれ快適だった。
女満別から中標津経由で釧路までの約220�辧■柑�間半オープンカーを楽しんだ。
これが今年初めてのオープン走行である。
今年は春はずっと寒かったし、先月から函館競馬が始まって週末はほとんど汽車旅をしていてドライブなど行けず、サラリーマンがオープンカーにして走れる日など年に何回もない。
去年も２回しかオープンエアモータリングを楽しめなかった。
平成５年式で今年で製造後18年目を迎え、走行217000�辧⊆崑里呂發Ε椒蹈椒蹐離�プチーノだが、この爽快感を知ってしまうと手放せないんだな。
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