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2011年07月28日20:59

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7線区で復旧一番乗りは

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1687975&media_id=4

青森県の八戸と、岩手県の久慈を結ぶJR八戸線は、
東日本大震災で被害を受けました。

宿戸(しゅくのへ)〜陸中八木間で鉄橋が流されるなど、
60カ所で被害があったようです。

現在、八戸〜階上(はしかみ)で運転を再開しており、
8月8日には階上〜種市(たねいち)で運転再開予定です。

今回、残る種市〜久慈が来年春をめどに復旧する予定との報道がなされました。
JRの被害7線区のうち、全線復旧一番乗りはここになりそうです。


その要因としては、
被害箇所が比較的少ない(60という数字は多いように見えますが、あの東北新幹線はこれと比較にならない数字でしたが今は復旧しています)こともそうですが、
一番の要因は、ルートを付け替えないことで地元と合意したという点でしょう。

同じところに復旧させるだけなら、
用地買収や新規建設などの手間もかからず、
乱暴な言い方ですがただ復旧させるだけです。
なので時間も相対的にかかりません。

これが、線路付け替えで用地買収だ何だとなると、
おのずと数年はかかるでしょう。
さらに常磐線はこれらに加えて原発問題があり、
沈静化しないと何も取りかかれないため、かなり時間がかかるでしょう。


来年春が楽しみです。

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