それでは福島県のおもしろスポット観光の記録。
◯リカちゃんキャッスル
タカラのリカちゃん人形のミュージアム兼工場だ。
名前のとおりお城のような建物を入る。
玄関では等身大のリカちゃんがお出迎え。
その横ではリカちゃんのコスプレ用の衣装が貸し出されている。
「なりきりパーティールーム」というコーナーだ。
初期のリカちゃんで遊んだ人たちは50歳を過ぎている。
もしかしてそんな人達がコスプレをして「わたしリカちゃん!」なんてやるのだろうか??
恐ろしい光景を想像してしまった。
2階に上がるとショップがあった。
ここでしか買えない限定リカちゃんグッズ。
自分で好みのパーツを選んで「あなただけのオリジナルリカちゃん」も購入できる。
ここはリカちゃん人形の工場でもある。
ガラス越しに工場見学もできる。
リカちゃんの生首を制作する女工さんがいた。
リカちゃんミュージアムでは歴代のリカちゃんやファミリーやプレミアムリカちゃんが展示してある。
ご当地リカちゃんというのもあったらしい。
京都舞妓リカちゃんとか岡山桃太郎リカちゃんとか。
キティーちゃんのようにドサ回りをしていた時代もあったのか!
面白かったのはプライベートリカちゃんコーナー。
入浴中のリカちゃん
ベッドで寝乱れるリカちゃん
しかしどうも、いまひとつ生活感に欠ける。
もっとリアルにできないものか?
たとえば
トイレの便器に座って新聞を読むリカちゃん
鼻くそをほじっていたら鼻血が出てきて、あわててティッシュを探すリカちゃん
などなど。
わたしはリカちゃんマニアじゃない。
でもすごく楽しいところだった。
◯昭和羅漢
正式名称は昭和平成羅漢というらしい。
江戸時代からの建物が残る由緒あるお寺だ。
そこの一画に五百羅漢がある。
その一つ一つが素晴らしい。
どんなものかというと。
ムンクの叫び羅漢さん
カラオケ熱唱羅漢さん
寿司を食べる羅漢さん
なんちゃって、いや〜どうも羅漢さん
なぜかリアルなお顔の羅漢さん
みんなで宴会してる羅漢さん
まだまだ紹介できないけど、無数の羅漢さんがいる
これは福島県が誇る貴重な文化遺産だ!
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