JR東日本 震災前の復旧には1000億円
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1661356&media_id=88
JR東日本では、
現在、7路線が東日本大震災により不通になっており、
運転再開のめどが立っていません。
(ニュース記事では気仙沼線が「柳津〜盛」となっていますがこれは明らかな誤記、「柳津〜気仙沼」です。また、岩泉線は後述する別の理由で不通ですので対象外です。逆に大船渡線の「気仙沼〜盛」が漏れていますのでその点ご注意ください。)
一部は内陸側への移設が考えられているため、
計画がまとまり次第復旧、
あるいは用地を取得して建設する・・・の手順です。
もちろん、本来の位置で復旧する方が迅速に出来ることは言うまでもありませんが、
それは路線区ごとの事情がありますからね。
さて・・岩泉線ですが、
不通になった理由は去年7月の土砂崩落です。
大震災では大きな被害を受けたわけではなさそうですが、
先日、安全性を検討する委員会より、
同様な崩落の危険箇所が23カ所にも上ることが指摘されました。
果たしてこうした危険箇所に巨費を投じてまで対策を施し、
復旧させる意義があるのでしょうか。
事故前の運転本数からするととてもそうは言えません。
岩泉線だけは早く廃線を決断してほしいものです。
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