東北地方の各鉄道路線のうち、
大震災で大きな被害を受けていない路線は大体運転を再開しました。
この結果をふまえ、
また、いろいろな条件を考慮しつつ、
日本国内のまだ乗っていない鉄道路線を7ゾーンに分け、
毎年適当な時期に乗りつぶしていく計画を立案しています。
そのうち、
今年の夏の分についての大まかな見通しは、
大きな余震で東北へのアプローチがよほど困難にならない限り、
東北地方へ出かける予定です。
ただし、当初の三陸地方中心の予定は、
復旧に数年かかることなどから、今年は断念します。
しかし、計画自体は廃線にならない限り放棄せず、
復興したら実行する予定です。
かわって、秋田・青森を中心としながら、
福島・宮城・岩手の東北本線に乗車し、
また北海道にも上陸する方向で計画を考えています。
アプローチは
(A)東京まで高速バス。3夜行4泊8日の日程。
(B)仙台まで高速バス。3夜行3泊7日の日程。
の二つを検討していますが、本命は(A)です。
コスト面で有利なこと、また福島県内での走行距離がかさむため、
その分途中で食事やおみやげを買うという余裕ができるからですが、
日程が長くなるため調整できるか微妙なところです。
またどの路線に乗車するかも不透明ですが、
今年はおそらく私鉄が多くなる可能性があります。
もちろん、まだ実行まで3ヶ月以上ありますので、
この間に計画を練り上げて、
また具体的なものにしていく予定です。
ログインしてコメントを確認・投稿する