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2月25日の日記に書いた、20日に釧網線に釧路からは臨時団体列車「早春ノロッコ号」を、網走からは「海明け食い倒れ号」を仕立て、摩周で合流して「摩周で会いましゅう」を開催する企画は、昨日延期が決定した。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1679570666&owner_id=18367645
この企画を主催する「釧網本線利活用推進協議会」を構成している団体のうちの釧網線沿線自治体が震災がらみで離脱し、メインイベント「摩周で会いましゅう」が開催できなくなったことも影響している。
代わりに、「摩周で会いましゅう」の会場を提供するJA摩周湖や、我々釧路臨港鉄道の会、網走のMOTレール倶楽部でイベント自体はやるつもりで準備しており、14日にはスタッフの配置も打ち合わせしていた。
釧路組だけで120人を超える参加申込もあり、ほとんどが道内の参加者だったから、地震の影響もなさそうに思えたが、諸般の事情で延期を決めたという。
自粛したところで被災者が助かるわけでもなく、何でもかんでも自粛というのは日本経済を縮小させるだけなのでぜひやりたかったのだが、国交省の補助金を活用する事業で、主力構成団体の市町村が参加できなくなったんじゃしょうがない。
まあ、中止ではなく延期だから、落ち着いてからあらためてやるはず。
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