ポツダムでのシンポジウムに出るため行きはケルンcollogneで、帰りはFrankfurtで一泊することにしました。ケルンは初めてで あのカテドラルをみることができました。圧倒的に高いゴチック様式ですが外壁の彫刻などパリのノートルダムほどには ちりばめられてなくやはり向こうが上かなど思っていたら鐘が鳴り始め、いくつかの鐘を少しずつ ずらせて鳴らしていくと全部が終わって2周目に入るころから共鳴が始まります。伽藍の容積がパリなどより圧倒的に大きくその波打つ音も大きくて やがて一つのメロディとなった うなり がはじまり何度もくりかえされます。圧倒的な響きに感動しました。なるほどドイツは彫刻の繊細さより旋律を選ぶのだ。
桜が咲いてました。
ライン川沿いの町は謝肉祭の始まりで とくにケルンは町中で大騒ぎするので有名なところだそうでおもしろかった。
こんなのよりもっとすごい仮装が歩き回ってます。ホテルの受付も鼻の上に赤鼻スポンジをつけ蜜蜂模様のスカートというかお尻をつけて仕事をしてます。
次の日はポツダムに行く前にみじかいベルリン観光。
落書き収集をしてるので ベルリンの壁には期待していたのですが
削り取られてます。どうして? なにが都合悪いのですか?
かわりに帰りに寄ったフランクフルトで立派過ぎる落書き?
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