さて、一昨日のドイツパンですが仕入れて来た知識を。
「おばさんのお土産に白いパン」はハイジですが、歯が弱くなっておばさんにはパンが固くて食べられないをハイジが見ていて、ですね。
何で堅いか、酵母発酵に砂糖を使わないのですよ、ですから固く重いパンですね。
じゃあ酵母の餌はと成ると、使用穀物は全粒粉で穀物の糖分で発酵させると。
ですから只でさえ餌不足で発酵なので、富士山や南アルプスの様な高所湧き水では発酵不足に成るそうで、ヨーロッパの水で成立する発酵と。
して全粒粉ですから玄米食が滋養が高いと同じですね。
修道院ビールが飲むパンと言われるがその辺りで、ビールも基本材料は変わらず加えて酵母発酵ですから。
で焼き立てよりも2・3日置いた方が風味が増すと。
その食べ方は薄切りで食べると、日を置いて固く成ったらスープに浸してパン粥にして食べると至ります、と。
で、同じ席に成った二人の会話に寄ると、都心での店舗はレベルが落ちて居るとの事でした。
その主催はドイツ食品普及協会、提供のパンは甲府市のヴァルト。
何で甲府市と思ったら、こうした事情も有りましたか。
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