mixiユーザー(id:6705906)

2011年01月19日04:11

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65年の年月を経て・・・



まさか?!

・・・驚きと感動の瞬間だった。


従妹(いとこ)の浩子さんは、番地と遠い記憶を頼りに前を歩いていたけれど

手記によると、15年前にも家探しをやってたようだった。


この辺りには、交番があったり市場があったり、

台南駅に近いだけあって、車や人通りも多い。


ところが、ある一画だけ、時代から取り残されたような

妙に懐かしさを感じる風景が、目の前に突然現れ・・・


ここだっ!! 


勘なのかDNAなのか、

父親は、きっとここに住んでいたに違いない! と、その時思った。


フォト


50cmほど、後から継ぎ足されている塀。

65年前のまま残ってるなんて・・・(驚)



フォト


立ち止まって、2、3分も話しただろうか、

向かいからおじさんが出てきたので、怒られるのかと思いきや、

大きな鍵をジャラジャラさせながら、黙って赤い扉を開けてくれた。

そして、そのおじさんは、またすぐに自分の家の中に戻っていった。

どうやら、鍵を預かって管理してるだけで、詳細はわからなさそうだ。



フォト


その後、浩子さんのお母さんが教鞭を執ったという

敬聴学校を通って、次の目的地へ移動。


フォト


日本では、聾唖(ろうあ)学校と言うのに対して、

台湾では、聴こえない人を敬うと書いて『敬聴学校』だって。


見習いたいよね。






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