今朝の経済番組の特集は岐阜県の産業。
その中に、美濃市の和紙産業から特出した、セラミックシートが有りました。
セラミックを紙の様に薄くシート状にし、シェア90%の供給率と。
紙では無いので燃えません。
熱が関連する機種に不可欠素材と成りますが、その製品応用の内に。
IHは270℃だから、大丈夫と。
チョイ待て、広告収入媒体的には不味いでしょうよ。
ガス1700℃に対し、所詮電気は250℃と6倍差。
その温度を越えるには、密閉が不可欠ですが、IHでは密閉は有り得ません。
磁気発熱は接触しないと稼動しませんから。
270℃への+20℃は、接触部分からの蓄熱分ですね。
だから東電やパチが虚偽や悪徳オール電化広告を打つのです、広告を。
加えて磁石対応のステンレスは熱が伝わるのが遅い。
とは、厚みが有れば熱量が弱く、鍋釜を温めるロスがかかるので、注意して鍋釜を選択しないと、熱効率バランスが悪い。
とは、オールステンレスでは薄い鍋で無ければ、沸くのが遅く成る。
ちなみにその説明に、火力が下がると説明書に出しているも有ります。
そもそもね、電気に対して火と言える生活用品は、電球だけでしょうよ。
広告、野放しですから、ウッカリ大手スポンサーに対するタブーも放送しちゃうのね。
基本知識の隠蔽からの、ほころびですね。
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