相変わらず勢いだけのタイトルはどうにかせんといかんなと思っているわけですが。
今年は横浜開港150周年だそうでして、開港博なるものが催されていました。昨日で閉幕したのですが、入場見込み500万人に対して、実数は120万人ほどだそうでして、そんなにがらあきなら自分も行けばよかったなと思いました。
経済見通しとか、こうしたイベントの動員見込みなんて、どうせ当たるわけないのですから、真に受けるようでは仕方がありません。それでも、広告代理店のプレゼンに騙される馬鹿は浜の真砂のように尽きませんから、そらたまらん商売ですなあ。
横浜は開港でできた街みたいなものですから、ペリーにはわりと優しいです。画像のペリーも「開国シテクダサイ」なんてしおらしげに言ってますが、実情は絵に描いたような砲艦外交ですから、そんなお手柔らかなものでありませんでした。でも、ペリーの遺族が「訴えてやる!」とか息巻いたりはしないと思うので、それもいいのかなあと思います。まる。
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