mixiユーザー(id:1417947)

2026年10月08日18:32

36 view

那須町長選・・・

 3月の栃木県那須町長選で1票差の当選を決めた後、
 票を点検した県選挙管理委員会の裁決により当選無効とされた
 現職の平山幸宏(ゆきひろ)氏が、裁決の取り消しを求めた訴訟の判決が10月8日、
 東京高裁(江原健志裁判長)であり、
 判決は「当選無効」の裁決を取り消し、平山氏の当選を認めました。

 3人が争った町長選では、平山氏と新顔の小山田典之(のりゆき)氏が
 事実上の一騎打ちを繰り広げました。
 開票では、平山氏の得票は5099票とされ、小山田氏を1票上回って当選しました。
 町選管が4月に全投票用紙を再点検し、
 小山田氏の得票のうち2票が無効になるとされ、3票差に広がりました。

 ところが県選管の裁決では、小山田氏が5106票、平山氏が5104票、
 無効票は127票となり、当落が逆転しました。
 県選管は、2人の氏名が交ざった「平山のりゆき」「小山田ゆきひろ」といった
 15票について、名字よりも下の名前の方が誤記しやすいとして
 「名字が書かれた候補者の得票」と数えていました。
 しかし、高裁は「どちらの候補者の氏名を書いたのか判断できない」と述べ、
 15票すべてを無効としました。

 また、高裁は「小山田ゆきひき」の1票は、
 小山田氏の氏名と一致した字が多いとして、
 県選管と同様に小山田氏の得票だと判断し、
 一方、県選管が無効とした「平山ひろゆき」「ひらやま文宏」の計2票は、
 平山氏の得票へと数え直しました。
 結果として平山氏の総得票数は5100票、小山田氏は5097票、無効票は140票となり、
 平山氏の当選を無効とした県選管の裁決を覆し、改めて平山氏の当選を認めました。

 この問題、僕は名字が書かれた候補者の得票と考えるのに無理はないように感じます。
 むしろ、すべて無効とするのは、投票した人の意思を曲げるような感じがします。
 高裁の判決は、弾力性を失ったように感じました。
 県の選管では、最高裁に上告するのでしょうか?

 那須町は9月に電子投票の導入を決めており、
 2027年2月の町議選から実施する予定です。
 電子投票では、タブレット端末などに表示された候補者名から、
 有権者が投票したい候補者を1人選ぶことになりました。
 これで、今回のような混乱は起きないだろうと思います。

 なお、現職の平山氏は、今年2月の衆院選で
 那須町を含む栃木3区から立候補した簗和生農水相を支持する首長の一人でした。


【今日の一句】
 サンデーはない 月月火水 木金か


5 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年10月
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の日記

もっと見る