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2026年09月12日19:04

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ベリテンライブ・・・

 今日のネットのニュースを見ていたら、
 『野外フェスの騒音、15キロ離れた場所でも「重低音が響く」と苦情60件』との
 読売新聞オンラインの記事がありました。
 この野外フェスは、エフエム栃木主催で、
 6日に、栃木県真岡市下籠谷の井頭公園運動広場で開かれた
 「ベリテンライブ2026 Special」で、
 同社に騒音に関する苦情が60件寄せられていました。

 ベリテンライブは、
 2003年にエフエム栃木の開局10周年記念事業として初開催されました。
 野外ステージは、
 2006年までは宇都宮市農林公園ろまんちっく村で開催されましたが、
 2007年以降は、井頭公園運動場で開催されています。
 途中、コロナ禍で2年間休止していますが、
 既に20回を超えるイベントになっています。
 2024年9月8日には、落雷があって、
 スタッフ6名が足のしびれなどで救急搬送される事もありました。

 エフエム栃木によると、6日午後0時半ごろ、
 宇都宮市東部の砂田町の住民から報告が入り、ライブが終わる夕方頃まで、
 石井町やJR宇都宮駅周辺などからも
 「ドンドン、ドスドスといった音が聞こえる」
 「重低音が響いてつらい」などの声が寄せられ、
 最大約15キロ離れた宇都宮市岡本地区などでも確認されたようです。
 同社は、音量の基準とする100デシベル以下を守って運営していたとの事で、
 騒音の苦情は昨年は10件、おととしは0件。過去20回以上開催し、
 20件を超えたことはないようです。

 例年演奏方向に当たる北方約5キロにある清原工業団地などから
 寄せられることはありましたが、今回は距離、件数ともに異例だったようです。
 要因について日本騒音制御工学会の認定技士大島俊也さん(67)は、
 「音波屈折と空気吸収が作用した」と推測していると報じられています。
 音波屈折は、風や温度によって音が進む向きが上下に曲がることで、
 当日、会場上空では西に向かって猛烈な風が吹いており、
 本来上に向かうはずの音が、
 追い風によって下向きに曲がり遠くまで届いたとみています。
 地表の温度が低く、上空の気温が高い時に生じる大気層「逆転層」によって、
 音が下に曲がることも影響した可能性も指摘するとの事です。
 空気吸収は、音のエネルギーが空気に吸収されて小さくなる現象で、
 湿度が高いと吸収が弱くなる傾向があり、
 特に周波数が低い重低音は吸収されにくいようです。
 「当日の風と温度の状態に、雨天と高い湿度も相まって、
  宇都宮市の市街地方向に重低音などが伝わりやすい
  まれな気象条件になったのではないか」と話していると報じられています。

 ベリテンライブは、結構高額なチケットが売り切れになる人気のイベントです。
 長くやっていると、色々あるのでしょうね。
 工夫を重ねて、是非続けて欲しいと思います。


【今日の一句】
 しゃべる事 それが唯一の 玉に疵


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