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2026年07月06日06:54

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年7月06日(月曜日)

『電車の事件』

最近、電車の事故が気になります。
国鉄の呼び名がJRになって、どのくらいが経つのでしょうか。
下山定則・国鉄初代総裁の衝撃的な死という出来事、いえ、事件と書いた方がいいのかもしれません(下山事件)。
こんなことを書いても、どんな出来事なのかと思われる人も多くなりました。

この事件が起きたのが、昭和24年(1949)のことです。
当時、現職の国鉄総裁が、線路上で轢死体となって発見されたのですから、「自殺か他殺か」など、ミステリーが満載すぎて、真相が知りたくなるんです。
勿論この事件が起きた時は、私はまだ2歳と7カ月なので、知ることはありませんでした。
でも、この事件を知ってから、理由もなく “ご自分で死を選んだ人”には思えないのです。

常磐線の「北千住−綾瀬間の線路上」がひっかかるの。
「GHQ」の字も見えるしね。
自殺を考える時って、どんな時なんだろうか。
死体が発見される前日の朝、自宅を出てからすぐに車に乗った、と今書きたくなりました。
あの頃の黒い車って、どれだけあったのかなぁ――。

なぜ今日こんなことを書くのかさえわかりません。
それと、凄く解せないのが、この事件が起きて間もない7月15日に、「三鷹事件」が起きています。
この二つの事件、関係がある気がして仕方がありません。
暴走した無人電車が脱線転覆して、商店街に突っ込み、6名が死亡、20名が重軽傷を負ったというこの三鷹事件。

いったいどのような目的があって電車を暴走させたのか、死者が出るとは思わずに、ただ脱線転覆だけを計画していたとしか思えません。
ただこの時の犯人らしき人の顔が見えたのですが、犯人というより“犯人になりたいという思いが叶う”、こんな顔に見えました。
だってね、今見えた犯人らしき人って、笑みを浮かべているんですものね。
あの時代、共産党ってどんな力を持っていたのでしょうか。
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