言わないでほしい。
「誰でも一度はかかる」っていう意味だろうけど、
その一度で亡くなってしまう場合がある。
2024年の死亡統計(死亡診断書の死因のまとめ)で
日本で麻疹が死因とされた死者数は約95000人。9万5千人です。
多くが5歳以下の子供。
ちなみにきちんと統計を取るようになったのが2000年なんだけど、
麻疹による死亡は毎年減り続けている。それでもこの数字。
世界レベルでは、毎年3000万人以上が麻疹で亡くなっている。
別の記事から、アメリカの麻疹の状況を示す。
(以下引用)
アメリカの麻疹患者の数は、2024年の285人から、2025年にはなんと2285人へと急増し、3人が亡くなった。しかもその感染者のほとんどが、ワクチンを打たなかった子どもたちである。
(以上)
うわー、それは怖い。
アメリカの親御さんたちは怖いと思っていないんでしょうか?
たとえ政府が推奨しなくても、ワシがアメリカ在住で子供がいたら
麻疹ワクチンは打たせると思う。
トランプの狂った頭では「医療行政は無駄」なんだろうから
ワクチンに補助金は出さない方針で、反ワクチンの側近を大事にするのだろうが、
永遠に大統領でいられるわけではない。
今はたまたま「狂ったトップ」(国民が選んだんだけどね)がいるだけ。
多分なんだが、次の大統領がワクチンに積極的な人だとしたら、
多くの親は「反ワクチン」デモをするんでなく、
黙って子供にワクチンを打たせるのではないだろうか。
それにしてもあと3年、反ワクチン政権の下で
何人の子が麻疹で死ぬかわからん。
しかもその麻疹感染が日本に流れ込むという恐ろしい状況!
子供のいるみなさま、日本は子供の麻疹ワクチンは定期接種で
無料で打つことができますよ。
ぜひきちんと打って、お子さんが大人になるための道を確保しましょう。
反ワクチンを今さわいでる大人たちは、自分たちが子供のときに
母親がきちんとワクチン打ってくれたからこそ今日がある、ってのを
まるで考えていないんだろうな…
さらに、麻疹の怖さについて書いた別日記から引用。
麻疹に関しては「ワクチンが免疫力を下げる」のではない。
麻疹ウイルスへの感染がこれまであった免疫システムを破壊してしまう。
(以下引用)
「はしかにかかった?!」と自覚するのは高熱と発疹が出たときだろう。
その前はいわゆる「カタル期」で特徴のない風邪症状、熱も高熱でない。
しかし、この時期がもっとも感染力が強い。
「はしか」つまり麻疹はただの風邪ではない。
かなりの高熱が出る。命に関わることがある。
脳炎、肺炎、中耳炎などの合併症は30%で起きるとされる。
「性格が凶暴になる」(乱暴な子になる)という後遺症も有名。
治癒後最低でも1ヶ月程度は免疫力が落ちるので、
インフルエンザはじめ他の感染症にとてもかかりやすくなる。
麻疹自体に治療薬はないが、感染者に接触したとわかったら
急いでワクチンを打つと発症を免れる(軽く済む)場合もある。
(引用終わり)
「はしかのようなもの」と軽く扱うのは
「はしかで死ぬのは弱かったからで仕方ない」という考えがベースになる。
医療レベルが低く衛生状態や栄養状態が悪い発展途上国とかなら仕方ない。
今はそういう時代でなく、日本はそういう国でない。
大人は好きに感染して免疫破壊でもなんでもくらえばいいが、
子供には未来がある。
くだらない反ワクチン思想で子供の未来を奪わないでほしい。
追記;
大人のはしかは軽くすむ、と思ってる人が多いかもしれないが、
免疫のない(ワクチンも受けない、感染経験もない)場合には
かなりの重症になる。
以下に「大人の麻疹」についての医学記事を引用する。
https://medicolle.jp/news/reviews/disease102/
これを読んでワシもちょっと驚いた、盲点だったのが
「1歳以下の子」が麻疹感染すると10年くらいの経過で
「亜急性硬化性脳炎」という、だんだんに体が動かなくなり死んでいく病気に
かかることがあるんだが、これは免疫が弱い状態の場合
「脳組織に麻疹ウイルスが住み着く」ことがあり、数年のちに増殖開始することで発症。
免疫のない大人の場合も同じなんだね。
ただし発症は4から8年後と早い。
もしこれにならなくても大人麻疹患者の1000人に一人は死亡する。
■【速報】今年のはしか感染者数436人 400人超える 過去10年で2番目 厚生労働省
(TBS NEWS DIG - 05月08日 10:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8777424
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