mixiユーザー(id:12410478)

2026年04月09日07:36

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明日から大学です

『コミュニケーション入門』は、定義や実際の用法などの話もします。

これが、結構示唆的です。
コミュニケーションとは、英語communication の音訳(発音を訳したもの)です。 
 そのcommunicationは、ラテン語のcommunis (common, public, 共通の) + munitare(道を滑らかにする。通行可能にする)という語を外来語として英語が吸収したものです。ちなみに、語尾にtionが付く言葉は、ラテン語から借りた(正確にはラテン語の、動詞を名詞化する機能を借りた)言葉です。ラテン語は、カソリックの使う聖書を記述した言葉です。文化レベルが高い教会内で使われていたため、日本で僧侶が漢文で読み書きしたのと同様に高級な言葉としての地位を得ていました。 
だからこそ、医学など高級で特殊な(修道士の仕事という意味での世俗ではなく神聖な)ジャンルによく残っています。

もとは、通行できなかったということが前提です。
つまり、年恰好が同じ女子同士が、ケーキ屋でキャッキャッということではありません。
普通だったら分かり合うことが困難な、
東京大空襲の際に親に抱かれて大川に飛び込んで命を拾ったおじいさんと若い女の子が、意思を通じ合わせることです。

また、結果(言葉が通じた)だけではなく、プロセス全般を指します。

ここで、注意が必要なのは、
大衆的な理解です。「差別なく仲良くする」「異文化の方にも心を開く」「ジェスチャーや顔色を使ってコミュニケーションする」…
という前に、そもそも言葉が通じない、意思の疎通ができないという問題があります。
特に、医療や看護の場合は大きい問題です。
コンビニのアルバイトなどは、十年前までは、リー、チャン、ソンなど、我々でも漢字が想像できる人、中国系や韓国系が多かったのですが、何人かわからない人が多くなっています。
また、いうまでもなく、病院は視覚障がい者、聴覚障がい者が多くいます。
そういう壁を乗り越えることが先決問題です。

だから、ワークショップをやります。
初回は、ロープ
長さ十メートルの円形のロープを、目隠しした四人に渡してNTTのマークを作ってもらう。目隠しした人がどう言葉を交わしていくか、そこがポイントとなります。

視覚が使えない、その他は使えるという条件です。
その反対の、視覚しか使えないのが、ジェスチャー。

二回目はジェスチャーです。
その結果をみて、三回目を考えます。
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