2025年に劇場で見た映画は述べ本数169本、複数回観賞を除いたタイトル数131本と、かなりの数になる。だが実はそのうちの20タイトルほどが旧作で、それらが名作揃いだったので繰り返し見たため、本数が増えることになった。
と言うわけで、今年は以前に見たことがあり、今年もまた見てしまった旧作映画のトップテンも選んでみよう。こちらは外国映画も日本映画も区別しないことにする。劇場では日本初公開だからと、新作枠に入れてしまった『バッドランズ』は除外する。
1.七人の侍 新4Kリマスター版
2.アラビアのロレンス 完全版
3.天国の日々 4K
4.もののけ姫 4Kデジタルリマスター IMAX
5.リンダ リンダ リンダ 4K
6.Love Letter 4Kリマスター
7.PERFECT DAYS
8.セブン 4K版 IMAX
9.セッション デジタルリマスター
10.レッド・サン 4Kデジタルリマスター版
順位は、作品の質と同時に、4Kリマスターの鮮やかさや大画面で見た新鮮さなども加味した。最上位の2本は、作品の質によって不動だが、たとえば『天国の日々』ならリマスター映像の完璧な美しさにくわえ『バッドランズ』との相乗効果、『もののけ姫』ならIMAX上映での壮大さなど、「以前の観賞とは違う新鮮さ」がポイントだ。『パピヨン』『オズの魔法使』『レッツ・ゲット・ロスト』など大好きな映画が今回入っていないのは、そのような付加価値の乏しさで割を食ったということで、別の年に別の形で上映されればまた順位も違ってくるだろう。
ともあれ旧作の上映、それも名画座での上映ではなく、4Kリマスターをシネコンで上映するというリバイバルが、これほど定着したのは、実に素晴らしいことだと思う。
しかしこれを毎年やっていくと、『七人の侍』や『アラビアのロレンス』が毎回最上位を占めることになりはしまいか(笑)。
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