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2025年10月09日19:25

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ノーベル賞・・・

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は、今年のノーベル賞を発表していますが、
 6日に、ノーベル生理学・医学賞を、
 体内の過剰な免疫反応を抑えるリンパ球の一種「制御性T細胞」を発見した
 坂口志文大阪大特任教授ら3氏に授与すると発表しました。
 8日には、京都大学の北川進特別教授が、
 極めて小さな穴を無数に持つ「多孔性金属錯体」の開発に成功した業績を認められ、
 ノーベル化学賞を受賞しました。

 ノーベル賞は、スウェーデンのストックホルムで授賞式が行われます。
 昨年、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞しましたが、
 その授賞式は、ノルウェーのオスロでした。
 授賞式が行われると、その模様がテレビのニュースで放送されます。
 平和賞を除いて、ノーベル賞を渡すのは、
 スウェーデン国王のカール16世グスタフ陛下です。

 2018年本庶佑さんが受賞した時にも書きましたので、
 長くお付き合い下さっている方はご記憶かも知れませんが、
 僕はグスタフ陛下と言葉を交わした事がありますので、
 日本人の受賞者が出る度に、陛下のお元気な様子を見ています。

 今から30年ほど前の事になります。
 陛下はボーイスカウト活動に熱心に取り組まれていますが、
 栃木県には、日本のボーイスカウト運動の聖地とも呼ばれる野営場があります。
 その野営場の中の質素な建物で、何かの式典があり、陛下もご臨席になりました。
 僕は、仕事の関係でその会場に行っていました。
 式典が終わり、レセプションになりました。
 当時はまだ分煙と言う言葉はありませんでしたが、
 やはりボーイスカウト関係の会場ですから、喫煙場所が決められていました。
 キチンとした喫煙場所ではなく、小学校の昇降口のような所に、
 背の低い靴箱の上に灰皿が幾つかあるだけでしたが。
 僕はそこで煙草を吸いながら、周囲の様子を見ていました。
 そうしたら、後ろで音がしました。
 誰か来たかなと思いながら、振り向いたら陛下がいらっしゃっていました。
 僕は、頭の中が真っ白になりました。
 何か話そうと思っても悲しいかな英語が出来ません。
 仕方なく、灰皿を1つ取って、陛下の前にプリーズと言って差し出しただけでした。
 陛下はにっこり笑ってサンキューと言ってくれましたが、
 それ以上何も話せませんでした。
 でも、言葉を交わしたのは間違いないですね^^
 それ以来、グスタフ国王とは一緒に煙草を吸った仲だと言いふらしています。

 陛下は今年79歳になるとの事です。
 現在も煙草を吸われているのかどうかは確かめようもありません。
 同居人がいた頃は、ノーベル賞の受賞式のニュースが流れる度に、
 「彼も元気にやっているなぁ。」などと言いながら見ていました。
 僕の数少ない自慢話の1つです^^


【今日の一句】
 妊婦さん 比べてみるか 俺の腹

 仲の良い妊婦さんには、
 まだ俺の勝ちだなどと冗談を言ってました。


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