東武東上線沿線に住んでいた時期がありました。
池袋駅近くに電車が詰まると、ラブホテル街に続く道が見られます。
歩いているカップルは、こちらを電車だと思っていて、人とは思っていないのでしょう。顔を隠すでもありません。
いやでも目に入りました。女性は二十代中ごろから後半、男性は40代から50代が多かったです。雰囲気的に、ホテトルなどではないようです。
目を開かされましたが、男性の方は、
✕ 若作りの男
〇 かっこいいおじさん
でしたね。若作りして若者になってモテるのではなく、おじさんの魅力で女性を引き付けているということでしょう。
年齢に逆らわないで、あるがままを受け入れる。
重要なことですが、男性より女性が得意です。
もっとも、絶対的年齢ではなく、相対的年齢も含みます。25歳の女性が20歳に対して、お姉さんとしてふるまうことなどです。
特に現代ではトレンドが世代によって違うから、年齢の落差は絶対に超えられない壁でしょう。
だから、歳相応にふるまうというよりも、社会的な歳相応にふるまうのが、楽ですし無理がありません。
そのことの欠点は、もちろん、あります。
何かを辞めてしまうことです。
英語青年であったが、中年以降、全く英語をやっていない…などと言う人は世間には山のようにいます。
だから、逆に言えば、若者にとって今やっていることと、自分が年配になったらどう向き合うつもりでいるか…若い時の認識が大切です。
男の子は、何も考えていません。
流れにプカプカと浮いているだけ。何とかなるだろうということすら考えていません。
ところが、女子は計画性があります。
たとえば、今取り組んでいることが、極端に言えば、実は嫌いだ、実は自分には能力がない、職業や生きがいとしてもあてにしていない…ということをしっかり把握しています。
女の方がそういうところは、絶対に大人です。
もちろん、それがいい人生か…というと、手放しではいい人生とは言えません。
もしかしたら、女の人が男性に求めているのは、大人には持ちえないドン・キホーテ的な「夢」ではないか…とも思います。
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