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2025年08月16日08:55

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ロラン・バルト、カレーライス、特攻、アフォ野球部の脳筋監督。。

■【速報】全国戦没者追悼式 天皇陛下おことば 戦後80年「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ」【全文掲載】
(TBS NEWS DIG - 08月15日 12:08)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8434652

ロラン・バルトは、『表徴の帝国』で、
日本では意味の欠如を伴う、あるいは意味で満たすことを拒否する記号が存在する。Contextと切り離されているから独自のイメージの輝きを持つ
という意味のことを述べている。

バルト自身も挙げているが、その一つの典型例が、皇居である。
何もない、森だけの空間。ヨーロッパの聖堂のような直接的な信仰の対象やコミュニティの源泉とはなりえない場所。。

たとえば、こういう話を思い出す。
戦前、昭和天皇が現人神であったとき、地方に行幸して料理を食べ「おいしい」というのを忘れた。責任を感じた板前は自殺したそうである。
それ以来、昭和天皇は何を食べても、絶対においしいとは言わないと心に決めたそうだ。

上皇は昭和天皇の背中を見て育った人。好物は、カレーライスだそうだ。なるほど。カレーなら全国津々浦々にあるから、たとえ、乗船が難破して小さな島に流れ着くようなことがあっても迷惑は掛からないだろう。

現天皇は、海外留学経験者である。
当然、彼我の違いに関しては思うところはあるだろう。
そうではあるが、それを口に出すことは、絶対ない。

「反省が必要だ」と言われた。その通りだと思う。
だが、反省には、

1 日本が加害者となって海外を侵略したという問題
この問題は、もっとも重大だと思います。
↓ のリンクを読んでください。マイミクさんの日記です。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1990525902&owner_id=23589482

2 軍という官僚制が、機能しなかった。それどころか差別的に働き、一般庶民や高位の軍人ではないものを多く死に追いやったという問題
も含まれる。いや、この二つがほとんどすべてである。

あの戦争は
下っ端の中尉「師団長殿、それはあまりにも無謀であります」
師団長の中将「貴様、いのちが惜しいか、卑怯者めが」
(殴る蹴る)
というようなことを繰り返して、負けた。

また、
司令官「必ず後を追う」(一部を除き、ウソ)
と言いながら、特攻させ、多くの若者を殺した。
特攻に効果があるならともかく、効果がないにも関わらず。
アレは、「部下を死に追いやってまで、陛下のために勝利を目指す軍人」というストーリーに酔っているだけである。酔いから醒めたら知らん顔。

しかも、特攻した青年の軍での階級が低いことは見逃せない。
神風特攻隊の指揮者は、関行男大尉だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A1%8C%E7%94%B7
なぜ、関に白羽の矢が立ったのかというと、関が人格も技能も優れた模範的な軍人であたっと同時に、海兵出身だったからである。
つまり、
海兵出身が率先して死なないと、
海兵はエリートだから生きる。非エリートは殺されるということになる。
それを払しょくするために、関が率先して特攻したのであるが、関が出撃しなかったら、「やっぱり海兵以外が死んでいくんだな…」と思われた、そういう世論が海軍の中に潜在的にあった…ということだ。

広陵高校の校長の、謝罪もしないで自分を被害者扱いする会見と同じことである。
アレは、監督辞任のケースだろ。監督は守られ、被害者は学校を去る。戦前と何一つ変わらない。

皇居のような空洞である表徴の周囲にある者は、誰も責任を取らない。その、日本的な無責任体制は反省されたとはいいがたい
軍人から、野球部監督や会社の上司に変わっただけだ。

反省というなら、まず、侵略を受けたアジアの人々に対する反省を、
騙されて散華した特攻隊員に対する反省を。

そういう具体的なことは、天皇陛下には言えない。象徴天皇だから当然のことであり、天皇が悪いわけではない。

もちろん、
天皇陛下が、今上天皇という立場を離れて、徳仁さんになってご自分の肉声を発するわけにはいきませんが、
何か、こういう式典に天皇さんが出てくると、複雑な気持ちになります。

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