英国映画協会と言う組織があります。
1933年(昭和8年)にイギリス国内の映画促進を目的として設立された、
この種の機関では世界最古の一つです。
この英国映画協会が、
1952年に初めてヨーロッパやアメリカの高名な評論家を集めて
世界一の映画を決めたのが始まりで、
それ以来10年毎にベスト100を決めています。
ここのところ映画に嵌っているので、
この英国映画協会の2022年のベスト100の映画を観てみようかと思い立ちました。
もちろん観た映画も何本かありますし、
僕が加入しているu-nextでは観られない作品もあります。
ちなみに2022年の第1位は、
「ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル 1080 コメルス河畔通り23番地」で、
1975年のべルギー人のシャンタル・アケルマンという女性の監督が作った映画です。
僕は聞いた事のない監督ですし映画のタイトルで、u-nextにはなさそうです。
以下ベスト10は、
2 めまい(1958, アルフレッド・ヒッチコック)
3 市民ケーン(1941, オーソン・ウェルズ)
4 東京物語(1953, 小津安二郎)
5 花様年華(2000, ウォン・カーウァイ)
6 2001年宇宙の旅(1968, スタンリー・キューブリック)
7 美しき仕事(1998, クレール・ドゥニ)
8 マルホランド・ドライブ(2001, デイヴィッド・リンチ)
9 これがロシヤだ(1929, ジガ・ヴェルトフ)
10 雨に唄えば(1951, ジーン・ケリー & スタンリー・ドーネン)
3位の「市民ケーン」ですが、5回連続と言う事は50年間ベスト1になっています。
この映画、若い頃から何度か観ましたし、今回も観ましたが、
何が良いのかサッパリ分かりません。
僕には映画を理解する能力がないのでしょうが。
4位の「東京物語」は名画です。
もっとも、3年ほど前に、梶村啓二さんの「『東京物語』と小津安二郎」を読んで、
その良さが理解できたのですが。
今日8位のデイヴィッド・リンチ監督の「マルホランド・ドライブ」を観たのですが、
これが分からないのです。
主演のナオミ・ワッツは可愛くて綺麗なのですが、
彼女の名前が途中で変わったりするので、余計分かりません。
あるいは妄想と現実が逆なのかとも思いますが、
改めてもう1度観てみようかと思っています。
とにかく観ていて疲れました。
映画は楽しく面白ければ良いとも思うのですが、
一方で、世界中の権威ある人が良いと言っている映画は、
何が良いのか理解したいと言う気持ちもあります。
「市民ケーン」が理解出来ない奴が、
映画の良し悪しを言うのではないと言われるのも癪ですからね。
もう少し勉強してみようかと思います。
【今日の一句】
休肝日 終わればすぐに 熱燗を
午前0時になれば良いのかな?
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