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2024年04月22日22:03

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北九州交響楽団第131回定期演奏会

・シベリウス:交響詩「フィンランディア」
・グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調
・シベリウス:交響曲第2番ニ長調

ピアノ独奏:鶴原壮一郎
竹内健人指揮、北九州交響楽団

2024年4月21日(日)、J:COM北九州芸術劇場大ホール

きのうは北九響の定期演奏会でした。チケット売上が1,000枚に達したということで、満席になるかもといわれていたんですが、定員オーバーでチケット代払い戻しが生じるほどの集客となりました。北九響に入って15年になりますが、こんなことは初めて。ご来場の皆さん、お足元の悪いところよくお越しくださいました。払い戻しを受けられた方、たいへん申し訳ありません。

ステージから見ると3階席までいっぱいの壮観。とはいえ、前日から風邪気味で体調はイマイチでした。最後まで保つかなあ……。こういうときのために、人からもらってた黒酢にんにくを試してみたところ、これが効いた? というより、お客さんの熱気でしょう。おかげで集中できました。ときに鼻水垂らしてましたけど(爆)。 

つかみは「フィンランディア」で、北九響の誇る金管群が爆裂です。たまらん。中間部の木管には、それまでの練習ではうるっとこなかったのに、本番できました。

2曲目は今回の目玉、グリコン(いや、そんな言い方聞いたことないけど)。ソリストの鶴原さんは、北九州出身の気鋭の若手です。彼との初対面では独特のヘアスタイルにびっくりしたf^^;。華やかでありながら荒っぽくないピアノで、本番ではゾーンに入った? 練習時よりずっと自由で大きな振幅に魅了されました。あっぱれ!! 客席もやんやんやの大喝采です。ピアノを習っているお子様?たちが立ち上がって拍手してくれていました。アンコールで弾いてくれたのは、ファリャの「火祭の踊り」。北欧的プログラムでスペインもの持ってきたよ。でもこれがまた面白かった。北九響でまたご一緒できたらいいな♪

シベリウスの2番は、第1楽章から入魂の演奏だったと思います。第2楽章のクライマックスでは、子どものお客さんが泣き出すほど。怖かったよねー。脅かしてごめんよ。あきらめの境地(ーー;)で第3楽章に突入し、第4楽章に至ってオケメンは開放感に満たされる! らしいんですが、チェロとヴィオラはフィナーレでも苦行が待っています。アレです。第2主題部でのアリさんの行列(爆)。40回もの繰り返しが2回ある。練習でこれを繰り返させられたときはもう拷問。ついでにいえばスケルツォはもちろん第2楽章のピッツィカートも地獄。でもいちばん難しいのは、第1楽章かもしれない。難所の数々をくぐり抜けて、コーダでやっと開放です。アンコールは、カレリア組曲から「行進曲」。同じシベリウスでも、こっちはずいぶん楽しい音楽ですよね。

当日は体調不良もあって打ち上げに不参加でした。きょうも大してよくなっていませんが、これだけでも報告しとかなきゃというわけで、15日ぶりのエントリ更新でした。
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