昨日は、急に夕方出掛ける用事が出来たため、
日記等を休ませて頂きました。
衆議院は、今月の28・29日に政治倫理審査会を開催する事を決めました。
テーマは、ご承知の通り、自民党の派閥の政治資金パーティーの裏金問題ですが、
いずれも安倍派の事務総長を務めた塩谷元文部科学大臣、松野前官房長官、
西村前経済産業大臣、高木前国会対策委員長と、
二階派の事務総長を務めた武田元総務大臣のあわせて5人が、
弁明して説明責任を果たしたいとして、審査を申し出ているとの事です。
政治倫理審査会は、1985年に国会法が改正され、
それぞれ衆議院・参議院で
「政治倫理綱領」、「行為規範」、「政治倫理審査会規程」が議決され
設置されたものです。
1985年の設置以降、審査会が開かれることはありませんでしたが、
1992年に改正され、疑惑を受けた本人の申し出でも開かれるようになったため、
1996年に加藤紘一をめぐる問題で初めて開かれて以後たびたび開かれました。
しかし、「行為規範」等の規定に著しく違反し、道義的責任があると認められた場合、
委員の3分の2以上の賛成で、
一定期間の登院自粛や国会役職辞任などを勧告できるだけで、
これまで、こうした勧告が行われた例は今まで一例も無いとの事です。
こうした政治倫理審査会の状況を考えると、
そこでどのような弁明が行われるのかが重要だと思うのですが、
「政治倫理審査会規程」には「審査会は傍聴を許さない」とあり、原則非公開です。
しかし、規定には「本人からの求めがあれば尊重する」とあるため公開もでき、
委員会外の一部の国会議員や報道陣が傍聴した例もあります。
野党側は、審査会の公開を求めていますが、
原則非公開ですから、このハードルは高いような気がしています。
自民党側は、これで裏金問題の幕引きを図りたいのでしょうが、
パーティー券の売り上げからどうして裏金が出来て、
それが何に使われたかが明らかにならない限り、
国民の側としては、臭い物に蓋をしたとの印象が残るだけのような気がします。
自民党はキチンとした対応をしない限り、
国民から見放されていくような気がしますが、どうでしょう?
【今日の一句】
次思案 今度は誰と しようかな?
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