■ロシア軍副司令官「逮捕」と現地報道 ワグネル反乱に関与した可能性
(朝日新聞デジタル - 06月29日 06:36)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7468624
いろんな仮定が考えられます。
1 プリコジン氏とプーチンが談合して仕組んだ、茶番だった。
この仮定は、プーチンにもロシアにも何らのメリットもありません。プーチンの求心力の低下や、ガバナンスの機能不全を世界にさらすだけ。
たとえば、NATOへのけん制になる、ウクライナ侵攻を有利にするなどのメリットはありません。
2 プリコジンは負けそうだから兵を引いた。
だったら、最初から挙兵するはずはありません。
ワグネルは「進軍中」に、航空兵力の攻撃を受けませんでした。だから、目算が外れた、目論見通りにいかなかった…という考えは取りにくいです。
3 プリコジンは、本当に革命を起こすつもりだった。
それならば、なぜ、モスクワに突入しないのでしょう。
モスクワに突入したら、航空兵力の攻撃を受けにくくなります。また、世論を味方につけやすくなります。
反転したら、プリコジンがベルラーシに逃げようがアメリカに逃げようが、命を諜報機関に狙われます。
誰しもわかることです。
…最近考えていることに「数」があります。
大学を観察していると、超絶力がある大教授二人より、そこそこの人が十人いる方が強いと言えます。予備校も同じです。
その理由は、力が非常にある人でも、まちがいはあり、人数が少ないとそれが通ってしまうからです。だから、同じタイプの構成でも、権力を持っている人の力が中央集権的であればあるほどもろい組織だと言えます。かといって、多数の人間が多数決的に組織を動かすと、衆愚的になり、現状維持で保守的になります。そこが組織の難しいところです。
おそらく正解は、
プリコジンは耄碌したか何かで、考えられないような幼稚な判断をした。
そういうのがのさばる組織を作った。プーチンも思慮が足りなかった
ということでしょう。
求心力が低下し、リスキーだから、プーチンもすぐに鎮圧命令や逮捕命令を出せなかったのでしょう。情勢判断中でしょうね。
しかし
(これは重大です)
ウクライナ戦争が長引けば長引くほど、アメリカの軍産コングロマリットは、ぼろもうけする仕組みです。
ウクライナ戦争は、何がどうあってもすぐには終わらないでしょうね。
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