「ブルータスお前もか」は、
ガイウス・ユリウス・カエサルの最後の言葉とされています。
ユリウス・カエサルの英語読みがジュリアス・シーザーですが、
シェイクスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』でこの台詞が使われた事で、
有名になりました。
実際にそう言ったのかどうかは分からないようですが、シェイクスピア以前にも、
カエサルがこのような意味のことを言ったとする説は存在していたようです。
カエサルは、紀元前44年3月15日、
ポンペイウス劇場で予定されていた元老院会議の開会前、
ポンペイウス劇場に隣接する列柱廊で、
マルクス・ブルトゥスやカッシウスらによって暗殺されました。
カエサルの生年は説が分かれていますが、享年は50歳代後半だと思います。
その容貌について、スエトニウスの「ローマ皇帝列伝」には、
色白で眼は鋭く、背が高く引き締まった体をした美丈夫であったと記されています。
しかしながら、同書によると、頭髪が薄かったとの事で、
多くの人々の笑いものになったり、政敵から攻撃されていたようです。
当人もかなり気にしていたようで、
後頭部の乏しい髪を櫛で天頂から前に綺麗になでつけていたとの事です。
年代が分かりませんが、
カエサルが内戦を終結させた業績を認められ、
いつ、どこでも月桂冠を被る特権を与えられました。
この時は、彼は大変喜び、その後いつも使っていたようです。
カエサルを描いた像や絵画では、月桂冠を着けて描かれているものがありますが、
それが彼の希望だったのでしょう。
古代ローマでは凱旋式の際に、
軍団兵たちが将軍をからかう野次を飛ばす習慣がありました。
カエサルの凱旋式においての軍団兵たちは
「夫たちよ、妻を隠せ。薬缶頭の女たらしのお通りだ」と叫んだとの事です。
カエサルが元老院議員として初めて表舞台に出た頃も、
「ハゲの女たらし」と言われていたとの事ですが、
そう言われることを受け入れていたことは、
カエサルの寛容さを説明する際に引き合いに出されるとの事です。
カエサルと言えば、エジプトのクレオパトラ7世との恋愛が有名ですが、
他にも多くの愛人がいました。
やや誇張と思われますが、一説によれば
元老院議員の3分の1が妻をカエサルに寝取られたとの事です。
今日は何を書こうかなぁと思ってネットを歩いていて、
今日がカエサルが暗殺された日である事を知りました。
それで、以前書いたカエサルと月桂冠をコピーしながら書きました。
以前書いた文章は下記です。
https://blog.goo.ne.jp/tennnennkozi/e/592aab30f263e7fb17e90207da8717da
【今日の一句】
春だもの のたりのたりと 一日中
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