2月24日にロシアが突如ウクライナに侵攻しました。
アメリカが発信していた情報が、今回は正しかった事になります。
侵攻は、ウクライナ東部のドンバス地方への侵攻ではなく、
ウクライナ全土への侵攻になっていて、
当面首都キエフへの侵攻が中心になっているように報じられています。
侵攻が始まってすぐにキエフにロシア軍が迫り、
制空権も掌握したとのニュースがあり、綿密に計画された侵攻のように感じましたが、
ウクライナ軍の抵抗も激しいものがあるのか、
侵攻のスピードが鈍っているような感じがします。
ロシアの侵攻の理由も、依然として分かりません。
報道などでは、
ウクライナのNATOへの加盟が、ロシアの脅威になっていると言っていますが、
NATOがロシアを侵略するようにも思えません。
NATOの脅威も具体的なものではなくて、観念的なもののような気がします。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、元コメディアンで素人政治家との事ですが、
連日、髭も剃らず戦闘服の下に着るようなシャツ姿で姿を現し、
戦う印象を上手く演じているように感じています。
以前、ゼレンスキー大統領は、
腐敗撲滅を口実に新興財閥から奪った権力を自分に集中させているとか、
ロンドンに高級不動産を所有しているとの話もあり、
更に、コロナ対策の遅れが指摘されるなど、
必ずしも力のある大統領とは思えませんでした。
その辺から、ウクライナ国内での抵抗は軽いとロシアは見ていたのでしょうか?
ロシア軍の侵攻に対して、NATOもアメリカも軍事的な介入はしないようです。
第三次世界大戦との言葉も頭に浮かびますので、
それはそれで妥当な気がします。
代わって、SWIFTと言われる国際金融システムから、
ロシアの金融機関を排除しようとする経済制裁が行われようとしています。
排除する金融機関などがまだ決まっていないようですが、
ロシアが円滑な貿易などを行えなくなるので、効果はあるのかも知れません。
これによって、軍事力を使わないで、侵攻を止める事が出来れば、良いですが、
この措置は、ロシアと他国の決済もできなくなりますから、
両刃の剣でもあるようです。
プーチン大統領は核兵器の使用を示唆する、
核抑止部隊に「特別警戒」の命令を出しました。
まさか核兵器の使用はないと思いたいですが、
これまで、まさかウクライナに侵攻するとは多くの人が思いませんでしたので、
全くない訳ではないのではとの疑念を抱かせます。
ロシア国内では、反政府運動が激しくなっているようですが、
これに対し何千人かの市民を拘束するなど弾圧が行われているようです。
プーチン大統領は、ソ連邦の時代諜報機関であるKGBに勤めていました。
反対する者を許さない強圧的な性格なのかも知れません。
アメリカの議会筋から、
プーチン大統領の精神状態に対する疑念の声が上がっているとの報道があります。
確かに、ウクライナへの侵攻は合理的な説明が出来ない事です。
そしてそのプーチン大統領が核兵器のボタンを握っているかと思うと、
スタンリー・キューブリックの「博士の異常な愛情」を思い出します。
そんな、のんきな事を言っている状況ではありませんが。
昨日、ウクライナとロシアの停戦協議が始まりました。
両国の主張は、まだかなりの開きがあるようですが、
このような協議で最初から歩み寄りがあるとも思えません。
ともかく席に着き協議を行う事が必要だと思います。
【今日の一句】
サインする 答案用紙は それだけで
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