「美味しいかまぼこありがとう」「一日も早い復活を」 創業150年のかまぼこの老舗「丸う田代」が自己破産申請へ
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結論からいうと、
生活、感性、主体性の喪失により、こういう本格蒲鉾は生きづらい時代なのでしょうね。
本当にうまい蒲鉾は、汁物の場合は、最高の出汁と最高の実を張った吸い物でしか真価を発揮しないでしょう。
面倒ですが、鰹節で出汁を取り布巾で濾したような出汁と、たとえば最高の三つ葉です。最高の三つ葉は三百円くらいするときがありますから、おいそれとは作れません。
板わさは、わさびが問題。
本わさびでもある程度太いのを鮫皮の卸で擦りたいです。本当は卸金でもわさびさえよければいいのですが、偏った知識が普及してから鮫皮でないといけないという流れになってしまいました。
話がそれましたが、チューブなどは論外です。
そして吸い物も板わさも、器が問題です。一品だけいいものを下品な器に盛っても意味がありません。
一般に普及している蒲鉾は、リテーナ成形蒲鉾です。値段が200円くらいだから売れてますが…
味は落ちますから、長い目で見れば、蒲鉾ファンを減らします。
フィルムで包んで蒸すのですから、レトルトのようなものです。レトルトカレーなどは、栄養の損失はないといわれていますが、元気になりません。
たとえば、温泉の「源泉かけ流し」というものがあります。成分は循環式と変わりませんが、温泉に行く人は十人が十人とも、循環式とは違うと口をそろえます。
「源泉かけ流し」がなぜいいか…については、ファンの声を受けて研究が進み、たとえば、クラスタ―が細かいなどという理屈が後からついてきました。現在の科学はあくまでも過程的なものに過ぎません。
「リテーナ成形蒲鉾や、レトルト食品も栄養は変わりません」
「はい、そうですか」
では話になりません。身体の実感がすべてです。現在の化学では栄養が損なわれないと推定できるからといって、栄養が変わらないとするのは、寝台に合うように足を切り落としたという、プロクルーステースの寝台です。
源泉かけ流しのように、ユーザーが声を上げないといけません。
私は、最近、既製品や半既製品を信頼しなくなりました。
だから、昨日も、芋の皮を剥くところから筑前煮を作りました。
必殺 炒り鶏
レシピ フライパン大一杯分。
1 ごま油(太白胡麻油は百パーセント。そうでないときは、好みに応じてサラダ油で割る)をよく熱し、生姜ひとかけとシイタケの軸を炒め、鶏肉を炒める。色が変わったら、鶏肉を取り出す。
2 1に、火が通りにくい順に、ニンジン乱切りと昆布、5分後にサトイモ、タケノコ、十分後にシイタケ、鶉卵を入れて炒める。だし汁と昆布少々、酒大匙2、味醂大匙2を入れて煮詰める。煮詰めて完成五分前に、1の鶏肉と醤油大匙1を入れる。
ヒント
a 鶏肉は、モモか手羽元がいいです。手羽元は食べにくいですがトロみが付きます。
b だし汁は面倒ならば、水と鰹節の粉大匙1を入れてもいいです。
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