一人親方を含めずに、数人以上を雇っているのが社長だとします。
そうすると、当然、この統計も変わってくるのでしょうが…
そういう社長は偉大です。
なぜならば、従業員は、何らかの意味で社長を尊敬する、一目を置く…という心理がなければ付いてこないからです。
もちろん、従業員が中卒で社長が大卒でも、それだけで社長が尊敬される道理がありません。また、逆でも「うちのオヤジは貧乏な家に生まれて苦労してのし上がった偉い人だ」と素直に尊敬されるのは稀でしょう。一目置かれなければ、金を持っているだけの人。従業員は、楽して金取ることを考えるでしょうね。
また、資金繰り、人事、営業…というハードなことをやらなければならないという問題があります。
ある友人は小企業の社長ですが、直近の二年間で横領など金の不正が三件、キックバックの要求は五件。従業員の解雇が二人、商品を取り込み詐欺にやられたのが一件とのことです。さぞかし、修羅場だったでしょうね。私は、まっぴら御免、というより、務まりません。
台湾に日本人が何らかの事情で、複数、招待されます。
すると、たとえば、富士通の部長より、大田区の町工場、鈴木電気化学工業のオーナー鈴木太郎さんの方が、席次が上だそうです。
わかっていますね。。
その人が、二世であっても、収入が少なくとも、上記のような「実業」の担い手だということに変わりがありません。当然、東京工業大学大学院修了の上場企業の技術系部長より偉い人でしょう。
ハードなことができる…というのは、視野の広さでもあると思います。
学者や技術者、士業や官僚などは、所詮は専門職です。その専門職を養成するのが日本の世間でいう難関一流大学ではないでしょうか。
ここに挙がっている大学は、そういう面とともに、視野を拡げてくれる側面を持った大学だと思います。
だから、
「日大出身者が社長の会社は、規模が小さいのではないか」
と勘繰る(といってもおそらく正しいでしょうね)のは、一種のブランド趣味です。
みんなが欲しがるものを欲しがるのが、ブランド趣味。
その究極は、拝金主義と名誉欲だからです。
中小企業なら収入は大したことなかろう、ニッカポッカ着た下請けはダサい…そういう声が聞こえてきそうです。
日本の社長はどの大学の出身者が多い? 1位は日本大学
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6184129
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